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40年超3基の原発再稼働 福井県議会同意判断先送りだが・・・ 

大陸から大和に渡ってきたルートに見えるが、赤い線はすべて断層である。
福井県の40年を超えた原発3基の再稼働を巡り、17日閉会の県議会定例会では同意の是非の結論が出ないことが決定的になった。(共同)

福井県も真っ当な県かな?と一瞬思ったが、「国の長期的な振興策が不明確」だから、国をけん制する狙いが見え見えである。 噂に違わずエゲツナイ守銭奴である。人間は命をそれほどまでに粗末にしていいものだろうか。

日本人には二種類の人間がいる。体に入れ墨を入れてサディストのように己を痛めつける人種と、戒律により一心不乱に祈りをささげる人種だ。方や肉体的な方法をとる者と、もう一方は精神的な方法をとる者である。福井県で我が物顔で県民をけん引している人たちは、恐らく前者であろう。

己を傷めることに変わりはないのだが、知的な行動という点から分析すると、前者は人間的で且つ世俗的で自堕落な面があるように思う。後者は動物的で且つ自制的であり、自分だけではなく子孫のことを深く考える面がある。

人間は社会的な動物というたとえがある。その社会的という意味には、現世の利益を追求する享楽的なものと、子々孫々にわたる普遍的な倫理を尊ぶものがある。簡単に言えば、トランプとバイデンを思えば理解が早いだろう。あの米大統領選挙で、無茶苦茶が理性を超えるのをまざまざと見せつけられたが、日本でも同じようなことが起きているのだ。


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