6/6の朝刊8面に小さく載っていた
言論と表現の自由に関する国連特別報告者が、「日本のメディアは政府当局者の圧力にさらされ、独立性に懸念が残る」「政府はどんな場合もジャーナリストへの非難をやめるべきだ」とした報告書をまとめ、国連人権理事会で審議される。
我々庶民が『メディア』に思っていることを、国連の場でも審議されるという。今回の『令和』騒動がまさにその通りであった。
ニッポンガオカシクナッタノデハナイカ?
センゼンノニッポンガソウゾウサレルシャカイゲンショウダッタ。
子供の頃学校で「ぜいたくは敵だ」と先生が黒板に書いた。そして、”は”と”敵”の
間に『素』を書き加えた。それをみんなで唱和した。その後、戦前の臥薪嘗胆時代
に陰で抗った小さな抵抗の一つを、ぽつりとさり気なく話してくれた。1年間の国
語の授業で、ほんの5分ほどの歴史の話しだった。
【ついでにもう一つ】
野球で「2ストライク、1ボール」と呼んでいたのが、「1ボール、2ストライク」と変更
された件は、個人的にすんなりと納得できない。アメリカの言いなり?属国根性の
典型のように思ってしまう。
歳を取るたびに、日本がアメリカの従属国だと感じることが多くなったのが、気の
せいだったらいいのだが。