振り向けば大宮の夜が明ける。 少し変わった角度から眺めるの!

大宮在住。
伸び行く大宮市、
その時々の目に留まったことなどを楽しくユーモアも交えて
書きたいと思います。

ハイネの詩を読んでうららかな春にウトウトと!

2019-03-16 17:12:18 | ブログ

●花のつぼみが燃えるような姿を現した時

自分の胸も愛の想いに燃えあがるのか!

それは美しい5月なのだ。

 

薔薇、百合、鳩

薔薇、百合、鳩、太陽

昔はそれらにうっとりした

だがもう今は あなただけ

小さな可愛い清らかな

愛の泉よ あああなたこそ

薔薇、百合、鳩、太陽

 

 

いと麗しき五月の詩

 すべての蕾(つぼみ)、花になり開く

いと麗しき五月の頃 

恋は開きぬ我が心に。

 諸鳥(もろどり)のさえずり歌う

いとも麗しき五月の頃

我うち開けぬ、彼の人に

我が憧れを、慕う思いを。

 

 ハインリッヒ・ハイネ

 

 

 

 ●ごまかしの幸福は、

真の幸福でないことを忘れてはならない。

 

高い精神的誇りのうちに、

たとえ瞬間にもせよ、己から感じ取る幸福は、

漠然たる盲信のうちに

長い年月を酔生夢死する幸福よりも、

ずっと大なることを忘れてはならない。

 

 

●愛とは何か、とお前は何回もたずねる。

それは、たちこめる霧に包まれた手の届か

ない一つの星のようだと答えよう。


なんて素晴らしい名言なのでしょう。

ハインリッヒ・ハイネ

そう賢治も好きだった詩人だったそうです。

 



 

●人が照らしてほしい唯一のランプは理性

であり、

人が闇路を導く時に与えてほしいものは、

良心という唯一本の杖である。

 

 

● 恋はなにものも怖れない。

いざとなれば、死神をも味方にする。

死神を味方にした恋くらい

強く天下無敵なものはない。

 

 

 ●私達がが友人に求めているのは、

私達の行動に対する賛意ではなくて

理解なのである。

 

 

 ●悪魔であるのか、天使であるのか、

それは知らない。

女にあってはどこで天使が始まり、

どこで悪魔が始まるのかもわからない。

 

 

● 賢者は新しい思想を考え出し、

愚者はそれを広める。

 

 

  ●真の天才というものは、

一定の軌道にのせて描くことは

できないものだ。

その軌道というものは、

すべての批判的評価の外にある。

 

 

● 私は行為というものを賞賛したくない。

私は人間の精神というものに

賞賛を与える。

 

 

●行為は精神の外衣にすぎない。

歴史は、人の中にある精神の古い

脱衣場にすぎないのかも知れない。

しかし、

人はその古着に対する愛着を

捨てる事はしない。

 

 

 

 

●生命はあらゆる財宝の最高とす。

 

なんて素晴らしい名言なのでしょう。

ハインリッヒ・ハイネ

そう賢治も好きだった詩人だったそうです。

 

少し白雪姫が現代風にアレンジさせて

いただきました。

 

上野牡丹苑の冬牡丹の華麗な愛のロマンを

受け取ってくださいね。

 

ここまでのお付き合い有難うございました。

 

 


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