日生大橋
今回紹介のグルメは、冬ならではの牡蠣。
牡蠣と言えば、日本全国あちこちで牡蠣小屋があり、どこで食べても美味しいんだけど…
やっぱり大阪から行きやすい岡山の日生がいいねぇ
日生の牡蠣は、とにかく身が殻にびっちりで、プリプリ
美味しいのなんのって、もう、たまらんよ
やっぱ、1月下旬から3月や
この頃になると、何回も行きたくなるわなぁ。
毎年、何回も行ってる…。
日生漁港横に「五味の市」という海鮮物市場があり、そこで籠盛りの牡蠣が。
一盛り1000円から、2000円、3000円、5000円と…。
予算を言えば、それに合った籠盛りに。
牡蠣を買った後は、牡蠣焼きの店へGo
コンロ代(場所代)として、1500円支払えば、
・炭の入ったU字溝
・小さい机
・椅子が5脚(1テーブル5人まで)
・網3つ
・トング
・ナイフ
・軍手
・紙皿
・ポンズと醤油
を貸し出してくれる。
他では断られることが多いけれど、ここでは、何を持ち込んでもOK
お肉でも野菜でもビールでも…。
但し、90分という時間制限はあるけれどね。
買って来た牡蠣を網にのせ、焼くこと1~2分。
プシューッと殻の中からお汁が飛び出してくる。
牡蠣にとっては我慢の限界やね。
殻が少し空いたら、食べ頃や
牡蠣の殻とかお汁が飛び出してくるので、汚れてもいい服装で行きましょう。
こりゃ、いつ来てもたまらん
プリプリや
美味しいぃ~
日生湾は、2本の河川が流れ込んでくる地形なので、山からの栄養がたっぷり
養殖の牡蠣にとっては、素晴らしい生育環境という訳だね。
1月下旬頃から貝の中身は大きく膨らみ、2月、3月と進むにつれてプリプリの牡蠣となる
そのかわり、人も大勢来るので、BBQするのに、かなりの待ち時間は覚悟しなければならないよ。
それでも、プリプリの牡蠣は食べたいもんね。
食べた後、ぶらぶら港の方へを歩いていると、何やら、祭りがあるという。
日生町消防団による出初式
寒風吹きすさぶなか、紅白の旗をあげ、源平に分かれた消防団員が、海上で相手を狙って放水合戦を行う。
最後は一年の安泰を祈念し、五色の水を天高く放水しフィナーレを飾る祭り(日生町HPより)
この寒い中、源平合戦をするらしい。
めっちゃ冷たいやろうなぁ。
何々?
そろそろ始まるみたい。
へぇ~、こりゃびっくり
真上に伸びていた消火ホースが向かい合っている相手に…。
ほぼ水平放水
うひゃ~ 痛いし、冷たいで
離れて見ていたのに、霧状の海水がかかって、気が付けば、ダウンがビトビト。
ありゃまっ。
なかなか見応えのある出初式でした
毎年、2月の第1週目の日曜日にあるそうです。
牡蠣焼きと出初式、いかがぁ?
日生の牡蠣祭りは2月の最終日曜日みたいです。
本日おしまい