ジョッキーたんが初めてチェリーアイを発症したのは2歳になる前の事でした。
おとしゃんが、ジョッキーたんの目が赤くはれていて
虫に刺されたのでは??と気が付いたのが最初。
慌てて病院へ連れて行って診断されたのがチェリーアイ。
第三眼瞼腺ってところが外に出てきてしまうんです。
こんな感じ。
ジョッキーたんととても症状が似ている画像を拝借。
その時は綺麗におさめていただいてこのまま再発がなければokって言う感じでした。
でも世の中そんなには甘くない。。。。
これ以降現在までジョッキーたんはチェリーアイの再発を繰り返すことになります。
興奮したとき?特に何もしてないとき??
それはいつも突然現れます(涙)
それでも年に多くても3回くらい。
そのたびに病院で処置してもらったり、軽いときは目薬だけで治まったりと
そんな感じで過ごしてきました。
重症のチェリーアイだと元に戻すこともできないんですよね。
でもジョッキーたんは毎回ゴッドハンドの先生の手によって
事なきを得ておりました。
チェリーアイの治療には
元に押し戻す
点眼
が最初に用いられます。
でも元に戻らない場合や、再発を繰り返す場合は手術をしなければ
行けない場合もあります。
でもヘタレな私は。。。。
7年近く再発を繰り返してきたんだけど。。。。
どうしても手術に踏み切ることができずにいました。
年に2度くらいならそのたびに病院へ行けばいいかなと。
命に係わる病気ではないので、全身麻酔のリスクを押してまで
手術を選択する勇気を持てませんでした。。。。。
ところが。。。。
ジョッキーたんもシニアの域に差し掛かり、きっと目の筋肉も少しずつ弱って来ていたんでしょうね。。。。
5月13日
5月22日
6月5日
6月7日
立て続けに再発。
病院で処置してもらって会計を待っている間にも再発
この時初めて先生が「手術」の言葉を口にされました。。。。。。
名前は知っていましたが
詳しくは知りませんでした。
確かに…
命に係わる事じゃないから麻酔してまで。と
想ってしまいますね。
そして…頻繁に再発…。
先生の「手術」の言葉。
不安でしたね。。。でも
今現在…手術をして良かったですね。
虫刺され??って思ったくらいですから。
命にかかわらないのに命を懸けて全身麻酔??
本当に悩みました。
でもこちらの病院は麻酔の専門医の方もいらっしゃるのでその点は安心してお任せできました。
ジョッキーたんの負担になることは間違いない手術でしたがまだまだ長い犬生をよりよく過ごせるように頑張ってもらいました。
ホント頑張ってくれました。