数日前、かのこは病院に行きました。ひとつは小さな傷からばい菌が入ったのか内股に1円玉大の黄色の化膿した部分ができたため。もうひとつは外モモにできた乾燥性の皮膚炎が、年末年始をはさんで外用薬が切れたりして、治りかけたものが再度悪化してしまったためです。
私が保定して獣医さんが膿を出すと、べろんと皮まで剥けちゃって、赤いお肉が丸見え状態になっちゃいました。(痛そ~
)獣医さんからは抗生剤(内服薬)と傷口に直接塗る軟膏、エリザベスカラーの使用を勧められました。
でも、以前同じような場所をすりむいたときもほとんど舐めなかったこと、軟膏をつけて余計気になって舐める可能性があると思ったこと、なるべく乾燥させた方が速くかさぶたができる気がしたこと、そんな理由を獣医さんに説明して、軟膏は断りました。
それとカラーも病院には透明のものがなく、近くのショップ2件回りましたがどちらもなかったため、しばらくカラーもつけずに様子を見ることにしました。(かのこにははじめてのカラーだし、サイトハウンドのイタグレにとって視界をさえぎられるのは相当のストレスになると思ったからです
)
そのまま2~3日様子を見ていましたが、とくに傷口を舐める様子もなく、翌日には薄いかさぶたが張り始め、今はかさぶたもはがれてピンクの薄い皮膚がはっています
よかった~
写真は、前回の反省を踏まえての改善策。前回は朝晩かのこに薬をあげたら専用の表にチェックを入れてもらう方式を取りました。でも薬の数があわなかったり、チェックを付け忘れたと思って後からつけたり、結局うまく管理できず・・・
しかもよく考えたら餌を用意して薬をかけるだけでも一手間多いのに、さらにチェックをいれるのはもう一手間ふやしているだけなことに気付きました
そこで今回はあらかじめ袋にいつの分かを書いておき、2種類のものはホッチキスで止めちゃっておくことにしました。こうすればいつ飲ませ忘れたのか一目瞭然、それが朝の分ならその日の昼に飲ませることもできます
そして前回そこらじゅうに散乱していた薬の空き袋も、すぐ捨てられるように小さいゴミ箱を後ろにセットしました。ゴミ箱は私が小学生のころサンリオで買ってもらったもの。十数年ぶりにやっと日の目をみました
薬の箱は・・・粉末のカップスープが入った箱を使って作ってみました・・・
ああ、なんて経済的
(←またの名を貧乏性・・・
)