かのこ庵

イタリアングレイハウンド「かのこ」と「こむぎ」との日々を徒然に書いています。

手作り服 初挑戦☆

2007年11月29日 | GOODS
寒さも本格的になってきたので、かのこも冬支度です あったかいロンパースが欲しくて探し続けてきたものの、なかなかコレってものにめぐりあえず・・・それなら作っちゃえーってことになり、無謀にも犬服作りに初挑戦しちゃいました そして出来たのがコレ 写真ではピンクがきつめに写ってるけど、ほんとはすごく優しいピンク色で、かのこのおなかの色にそっくりです しかもマイクロフリースなので手触りがめちゃくちゃ気持ちいいんです かのこには絶対ピンクか茶系が似合うと思ってたから大満足の私でした

でもこれを作るまでは苦労の連続・・・買ってきた本の型紙から試作品を作って、調整→また試作品→調整の繰り返し・・・ 手芸は好きだけど洋裁は苦手な私、何度も「もーやだ」「やーめた!」を連発しながら 最終的にそんな私を見かねた母が縫製を手伝ってくれました

人間用の部屋着を買って来て作ったので、手間ひまも考えると全然安上がりじゃないけど、愛情たっぷりだからあったかいはず かのこちゃん、破壊しちゃだめだよ~

同じ目線

2007年11月26日 | 日常のこと
写真は私の甥りっくんにペロペロするかのこ りっくんは最近ハイハイやつかまり立ちができるようになりました。我が家に遊びに来ると床を動き回って、あちこちに散乱しているかのこのおもちゃを見つけては手にとり、興味津々で見つめ、最後に口に入れようとします (いつも口に入れる寸前に姉が止めますが・・・笑)
一方、かのこはりっくんにおもちゃを取られても気にする様子もなく、そのかわりテーブルの上のりっくんのおもちゃを取ろうとします(いつもその寸前に私に止められますが・・・

同じ目線の一人と一匹。微妙な距離感のなかで、ときどきかのこがりっくんの顔(口や耳)をペロペロしたり、りっくんがかのこの背中の模様をつかもうとしたり カワイイ瞬間に私も姉も笑顔がこぼれます

おもちゃは取られても平気だけど、私がりっくんを抱っこするとものすごくヤキモチを妬くかのこ 抱っこしている間中、足元をうろついたり、ドツキしてみたり・・・そして私がりっくんを離すとすぐ「かのちゃんも抱っこ」とばかりに膝にとび乗ってきます・・・ 両親や姉がりっくんを抱っこしてても全然平気なくせに。やっぱりまだまだ甘えん坊のようです

TWINS ふたたび

2007年11月24日 | お出かけ・イベント
以前にもかのこ庵で紹介した、親戚の双子ちゃんが遊びに来てくれました 今日は絶好のおさんぽ日和なので、みんなで寺家ふるさと村へお出かけ 約2時間弱、紅葉のなかをぶらぶら歩いて、とても気持ちがよかったです

お散歩中は双子ちゃんの一人がリードを持ち、もう一人が足にからまったリードをなおしたり、かのこの耳をなおしたり(ペロンと裏返ったりするので)まるでかのこ姫の御付の人のようにいたれりつくせりでした

三連休なので遠くへ出かける人が多いのか、とてもすいていて人通りはまばらでした。それでも通り過ぎる方々から「かわいい~なんていう犬ですか?」「素敵なお洋服ですね」などなど声をかけてもらって嬉しかったです かのこも何となく得意げでした

姉と甥のりっくん(0歳)も一緒だったので、私はかのこを双子ちゃんに預けて撮影に専念 なんたって、犬&子供&赤ちゃん&自然 という4大被写体があるんだから撮らなきゃ損々!!とばかりにカメラのいろんなモードを使って練習しました 撮ったときは良く撮れたように思うけど、後で見直してみるとイマイチ・・・やっぱりカメラは難しいですね

そんななか、今日の一押しはコチラ

3つならんだオシリがカワイイです

ありがとう、シエラ

2007年11月19日 | シエラ姉ちゃん
昨日、姉夫婦の愛犬シエラちゃんが他界した。まだ3歳と3ヶ月だった。

かのこがまだ最終のワクチンが終わらないような、パピパピのころから一緒に遊んでくれた唯一の大型犬で、かのこにとってシエラお姉ちゃんはとても大きな存在だった。まだパピーで遊び方もよくわからないかのこが、耳や首に噛みついても、吠えても、パンチやキックをしても、体の小さいかのこをいたわるようにそぉっと優しく遊んでくれていた。私はそんな2人が遊ぶ様子を見るのが大好きで、何度も姉夫婦の家に遊びに行ってはかのこを遊ばせてもらっていた。そしてその様子を「シエラ姉ちゃん」というカテゴリを作ってかのこ庵にも書き綴っていた。

私はシエラが大好きだった。大きな体で甘えてくる仕草が愛らしくてたまらなかった。仕事や友人関係などで辛いことや落ち込むことがあると、無性にシエラに会いたくなって会いに行くことが何度もあった。そのたびにシエラは私のそういう気持ちを全部引き受けて、溶かして、そして温かいもので満たしてくれた。

ここのところずっと具合が悪かったけれど、きっとまた元気になってかのこと一緒にドッグランに行ったり、散歩したりできると信じていた。これからいっぱい楽しい思い出を作っていけると信じていたかった。
昨日、城南島にいた私達に入った一報は、そんな私の希望を一瞬で消し去った。

ベッドの上に横たわるシエラを見て、寝ているようだと思った。今にも目を開けて、いつもと同じようにシッポをふって顔をすりよせて甘えてきてくれる、そんな感覚さえした。でも、もうそうしてくれることはないのだと、もうひとりの自分がつぶやき、その瞬間、無意識に抑えていた感情があふれだした。
シエラとの記憶が頭の中をかけめぐり、どれだけ自分がシエラに癒され、励まされ、勇気づけられたか、どれだけの笑いと喜びと幸せをくれたかを思い、胸の奥が熱くなった。

シエラ、本当にありがとう。よく頑張ったね。
虹の橋でマックスと仲良く遊ぶんだよ。


ひなたぼっこをするマックス(上)とシエラ(下)

小春日和

2007年11月16日 | お出かけ・イベント
ぽかぽか暖かかった火曜日、少し離れた公園までかのことお散歩に行ってきました 毎年紅葉がきれいなこの公園、まだ本格的な見頃を迎えるのはもう少し先のようです。そういえば去年の11月もこの公園で紅葉を見ながらお散歩したっけなぁ・・・ かのこはまだお散歩デビューしたてでパピパピだったけど、1時間半ずっと嬉しそうに歩いてたっけな・・・

平日の午後ということもあって人通りはまばら・・・のんびりゆったり二人だけの時間 風に舞う落ち葉にじゃれついたり、坂道を転がるドングリを追いかけたり、かのこはいろいろ忙しそうです

ふらふら歩いていると、色づいた木々に優しい光が差し込む場所をみつけたので、カメラの練習を兼ねて記念撮影 ちょっぴりアンニュイな雰囲気の写真が撮れました

↓1年前の同じ公園で撮った写真。パピパピかのこです