かのこ庵

イタリアングレイハウンド「かのこ」と「こむぎ」との日々を徒然に書いています。

初めての旅行 最終日

2007年01月24日 | お出かけ・イベント
旅行も最終日、帰宅の日を迎えました。2日目の夜にも反対側の同じ乳歯が抜けて、かのこはだいぶ餌が食べにくそうです。

じつは私、シエママに教えてもらった世界中のこだわり抜かれたフードのサンプルを取り寄せたりして自分でフードを工夫しています。決してDOXのフードを否定しているわけではなく、DOXのフードをベースにしながら、かのこの状態(成長段階、肉付き、乳歯の抜け具合、ウンチの状態、ご飯を欲しがる時間やウンチがでる時間etc)と我が家の環境(我が家のリビングは無駄に広く、暖房を入れてもなかなか機密性の高いマンションのようには暖まりません。だから余計にカロリーを消費しちゃうんです)などを考えながら、今は7~8種類のフードを朝・昼・晩とカロリー計算しながら調合して与えています。
職業柄か元来の性格なのか、最低でも1週間に1度はExcelで計算しながら微妙に変えてみて、そのときそのときの結果を記録しています その配合があんまり面倒くさい&時間がかかるので、最近では父と母がご飯をあげるときに間違えないよう1~2日分を「あさ」「ひる」「よる」と小分けにジップロックに作って置くようにしています(というか、面倒くさいと苦情がでました 笑)

今は前歯、犬歯、奥歯2~3本が残っていて、犬歯と奥歯の間は永久歯がちょこっと顔を覗かせてる感じなので、ちょっと大き目&固めのフードは少なめにして(小休止)様子を見ようかなと・・・。食べにくくて食欲が落ちつつある気がするので、粒の小さめのを増やして必要な栄養は取ってもらわないと、と考えています

大人になれば、ある程度その子に合ったフードを見つけてあげて、その量や種類(成犬用、シニア用とか)を調節しながらでも充分かもしれませんが・・・。
私がここまでフードにこだわる理由は、私がまだ子供の頃シエママ(姉)が大学生かそのくらいで、ドッグフードのことをたくさん勉強してマックスに合うフードを見つけてくれました。そのおかげでマックスは15歳という長寿で、さらに15歳を過ぎて行った血液検査の結果が、白血球が少し多いだけで、あとは肝機能などすべての数値が2歳の成犬並みに健康だと獣医さんが目を丸くした経験があるからです。
誤嚥性肺炎という病気であっというまに逝ってしまいましたが、フードはその子の一生を左右する最も重要なものだと実感しました。(ほんとにシエママには頭があがりません

私自身、今は手探り状態で試行錯誤の連続ですが、もし先輩イタグレオーナーさんで「うちの子のときはこうでしたよ」とか、アドバイスがあれば教えてください