14歳と8ヶ月でした。
ずっと元気にご飯を食べて、毎日のお散歩も元気に歩いていましたが、少しご飯を残したり、朝食を食べない日が数日続き、亡くなる3日前くらいにぱたりとご飯を食べなくなって、歩くのがふらつくようになり、あっという間にいってしまいました。
最後2日ほどは、お気に入りの場所で日向ぼっこしたり、ベッドでぼんやりとしながら、とても穏やかな眼差しで娘や私たちの様子を眺めていました。
リンパ腫や腎臓の数値が悪かったりはしましたが、他にこれといった病気もなく、健診や歯のクリーニングなどで病院に行くくらいで、14歳ということを忘れそうなくらい元気にハツラツとしていた子でした。
年齢的にも、リンパ腫のことがあってからも、お別れの覚悟はしていたつもりでしたが、やはりいざとなると「ああしていればよかった」「こうしてあげればよかった」と後悔や自責の念ばかりがあふれて、冷たい体を抱きしめながらなんどもごめんねと繰り返していました。
でも、いまは、これまですごした長い時間の中で、かのことのかけがえのない楽しい思い出がたくさんたくさんあって、ずっと私たちに寄り添って、笑顔と幸せをくれたことに、ありがとう、大好きだよ、という気持ちでいっぱいです。
可愛くて、可愛くて、愛おしくて、、、大好きだよ。
私のところにきてくれて、ほんとにありがとう。
虹の橋でまた会えるまで、もう少しだけ待っててね。
亡くなる2時間前、スリングで最後のお散歩にて撮影
すももの親友で、ごまの初恋の女の子
あとちょうど4ヶ月で15歳のお誕生日だったね
たくさんの思い出をありがとう
大らかででおきゃんなかのこちゃん、忘れないよ
すもちゃん、ごまくんと一緒にたくさん走って遊んだこと、かのこにとっても私にとっても大切な思い出です。
きっと今頃は、若かったあのころに戻って、虹の橋で走り回っていると思います。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
ほんとに、かのことミュウちゃんが繋いでくれたご縁に感謝しています。
大好きだったミュウちゃんと再会して、今頃きっとガウガウダンスしてるかな?
たくさん可愛いがって下さってありがとうございました。
お返事をありがとうございました。
かのこちゃん、素敵で強い飼い主(母)と共に過ごした日々に満足していると思います。
病気であろうとなかろうと、会えなくなる日を迎えると、皆やはり後悔は生まれるのだと思います。
特に病名を言い渡された飼い主は、その日から毎日がより大切に思え、当たり前が当たり前では無くなります。
動物は言葉を持たないから私達は一方通行な愛情にこの子は今どんな気持ちなんだろう?って考えてしまいます。
だからその日を迎えると余計に後悔が強まるのかもしれません。
どっぷりと今の気持ちに浸かって下さい。
かのこちゃんのことをできる限り言葉にして人に聞いてもらってください。
そうしながら、こむぎちゃんとしっかりと向き合う日々を送って下さい。
人間は色々な感情を一度に操ることができるのだと思います。
って、ママさんはなさっていますよね、少しですがブログを読ませて頂き、とてもしっかりとなさった責任感ある飼い主さんだと印象を持っています。
私はこの子がリンパ腫と診断を受けて、最初に拝見したのがこちらのページでした。だから少し気持ちが楽でいました。
しかし、我が家は少し違うようです。。
最終診断の組織生検を行います。抗がん剤の可能性が高いように思います。下顎の腫瘍がわずかながら大きくなっています、2週間で。
飼い主の死生観が露わになるときです。
診察を受けた次日、同種のパピーがやってきました。
色々な気持ちで毎日を過ごしています。
お姉ちゃんは食欲もあり見た目はそう変わりません。ただ、時折大きな瞳でじっと私を見つめています。誰なのこの子?と問うているのか、それともどこかしんどいの?
二人になり4日でお姉ちゃんは教育をしてくれています、認識したみたいです。
また、ブログ、読ませてください。
コメントありがとうございます。
そうですね、「この子にとって、幸せな一生だっただろうか」という問いは、おそらくずっと抱えていくんだろうなと思います。
でも、この子が私のところに来てくれて、一緒に過ごしてくれたことは、なによりも自分の幸せだったことは確かなので、今は「大好きだよ、ありがとう」と心から思っています。
パピーちゃんがきて、きっと賑やかな毎日になったことと思います。
我が家も、こむぎが来た時はふたりのやり取りが可愛くて、いつまででも見ていられた記憶があります。いまでもその頃の写真を見ると笑みがこぼれます。
検査や治療について、参考になる情報を何も提供できず、ごめんなさい。。。つたないブログですが、また不定期に更新できたらと思っていますので、良かったらのぞいてみてください。
未来さんとイタグレちゃん達の幸せを陰ながらお祈りしています。
お返事をありがとうございます。
日々、どのように過ごされていますか?
私がコメントを残すと、気持ちがまだしんどいでしょうか。。
愛情たっぷりなブログを読ませて頂き、私はとても勇気をもらえています。
改めて、かのこちゃん、甘いお顔でとてもかわいいです。私の好みです。最初の子にそっくりです。
ステロイド1錠を2週間使用して、触ると下顎のリンパがかなり小さくなり、2日に一錠に変わりました。様子は変わらず昨日はお散歩を3時間以上歩いてしまいました。食欲はステロイドのせいかいつもより欲しがります。
それ以外はステロイドの副作用もさほど見られず過ごしています。
こちらのブログを拝見した内容を獣医さんに告げていたのですが、病理組織の結果が高分化のTだったので、私が告げた内容をそのまま返されました。
上手くいけば、症状も無くそのまま過ごせるかも、と。
少しホッとしたのは、内服のみで様子を観れること。後の気持ちは、悲しむのでは無く、日々をしっかりとこの子と向き合っていこうと強く思いました。
最初の子を亡くして10年が経ちますが、いまもテーブルや部屋にはその子の写真だけです。
小さなしぐさははっきりと覚えていない程になりましたが、パピーを育てる毎日でその頃の生活を思い出します。正直今も申し訳なくてつらくなることがあります。住んでいたところのせいもあるのですが、しばらくは、主人とこの子の話が出来ずにいました、言葉にすると自分が壊れそうで。夜になると涙が溢れ、pcを開けなくなり、散歩道は通れなくなりました。でも、話せる人がいなかったというのが一番の問題だったと思います。
今の子が来ると決まって、やっと気持ちを外に出せるようになりました。気持ちが前に向くのに1年近くかかりました。
その子で私の死生観は変わり出来上がったように思います。
今の2人と悔いなく納得して前に進もうと思います。
コメントありがとうございます。
近況お知らせいただけて、嬉しいです。
ステロイドだけで容態が安定しているとのこと、よかったですね!
このまま穏やかに毎日を過ごせますように、、、微力ながら応援しています。
まだ私も、かのこのことを思い出すと胸が苦しくなります。朝晩、お供えを交換しながら写真にむかって声をかけながら、手触りや匂いを思い出して、会いたくてたまらなくなります。
でもふと足元にいるような気がするときもあって、、、そんなときは「いつまでも悲しまないで」とかのこが会いに来てくれているような気もします。
また気持ちが落ち着いて余裕ができたら、ブログも再開します。お時間があれば、ときどき遊びに来てください。