かのこ庵

イタリアングレイハウンド「かのこ」と「こむぎ」との日々を徒然に書いています。

混合ワクチン

2006年11月11日 | 病院・病気
昨日、2回目の混合ワクチンを打ちました。マックスのときからお世話になっている病院で、マックスが幼いころ皮膚病がひどく、ほかの動物病院では原因がわからず安楽死まですすめられたとき、皮膚の中に隠れた虫を見つけ出し、命を救ってくれた名医(と私達は信頼している)です。15歳でマックスが他界するまでの間に規模も大きくなり、院長のほかに獣医さんもたくさん増えて、24時間対応もしてくれるようになりましたが、ここ一番!のところでは院長がでてきて対応してくれます。
この院長は辛口(飼い主に厳しい)+とっつきにくい感じなので、私はすこし苦手なのですが、変にお世辞を言ったり金儲け主義という人よりはずっと信頼できます。

待合室ではプルプルふるえながら「クークー」と鳴いていたかのこですが、いざ診察室にはいって台の上に乗せると、ちょこちょこと動き回り、出てきた院長に尻尾ふりふりとびついていました
さらにあの院長が一目見て、「あー、これはいい犬だ」と顔をほころばせ かのこの心音をきいて、「この子、大物だね。普通は緊張して心拍が早くなるんだけど、ぜんぜん動じてない」と驚かれました
大物・・・っていうか、わけわかってないだけかも・・・

注射のときも、助手のお姉さんに抱っこされてることが嬉しくて、針が刺さるときちょっと鳴いただけ、次の瞬間にはもうはしゃいでいました。

その後、保定の仕方やしつけの基本など、説明を受け、次回のワクチンを12月の初めに受けに来るように言われました。
私が、虫下しのお薬とフィラリアのお薬をもらうようブリーダーさんから言われたのですが・・・と言ってブリーダーさんからもらった書類を見せると、「ほほぅ、しっかりしてるところだね。ここはイタグレ専門?どこにあるの?」と感心していました 
かのこも元気、どっこも異常なしということだし、ほんと、DOXのイタグレにしてよかった