つらら

３月に入り、気温はまだ日中でもマイナスと低いけど、日差しはだいぶ暖かくなってきました。

こうなると気温は低くても、太陽の熱で雪が解け始めます。
すると溶けた雪は水となり、外気温が低いためまた凍るという現象が起きます。

そうすると・・・こういう風に車庫の屋根の溶けた水が、流れ落ちるときに凍って、みごとな氷柱になります。



これは屋根の雪が解けた水が飛び散らないよう、誘導する様にひもが地面までつながってます。
それを伝わった水が、流れ落ちる途中で外気温の低さで凍ります。

これが外気温がプラスだと、凍らないで下まで落ちるんです。
また１月２月の気温だと、屋根の雪が解けないので、水が発生せず氷柱ができません。

微妙に暖かいときにだけできる氷柱です。