整体・カイロ・姿勢科学 KCSセンター札幌南/恵庭院's blog

北海道恵庭市にあるKCSセンター札幌南/恵庭院のブログです。

異常気象

2009年01月30日 | 季節
またまた気候のお話です。

最近は暖かい日が多く昨日も雨がぱらぱらでした。
札幌の記録によると、
1月は気温が5度(プラスですよ)を超えた日が3回あり、
これは21年ぶりの事だそうです。

実際、治療院の前の道路は例年なら10cmくらいの氷に、
12月下旬~3月初旬の間は覆われたままなのですが、
今年は1月中に何回か氷が解けて路面が見えています。

雪はそれなりに降っているのですが、
暖かいので積もった雪はどんどん溶けてしまって、
積雪量は1月にしては少ないです。

絵に描いたような暖冬ですね。


暖気の後の寒波

2009年01月25日 | 季節


先日は気温プラス5℃まであがって雨が降ったと思ったら、
昨日からの寒波で一気に最低気温マイナス13℃です。

昼間でもマイナス5℃までしかあがりませんでした。

乾燥した気候なので路面の雨水は蒸発してしまって、
路面が凍ってつるつるってことはないけれど、
溶け残った雪は全て氷と化しています。

おかげでどこのスキー場も全面アイスバーンらしいです(ーー;)
久しぶりの休みだから、今期初すべりに行こうと思ったのに残念。

除雪作業に要注意

2009年01月20日 | 季節
今年になってから寒さはそれほどではなく、
比較的暖かいです。
おかげで湿った雪が降って、除雪作業が大変です。

湿った雪は通常のさらさら雪より除雪の手間も2倍くらいかかり、
体力的にもきついです。

余裕のあるときは除雪車が雪を捨ててる河川敷まで雪を運んで捨てるのですが、
それ以外のときは融雪器を使います。

今日は融雪器でほとんどの雪を溶かしましたが、
少し残った湿った雪を最後は河川敷へ運びました。

いつものように赤いソリに雪を満杯に載せて、
河川敷へ道路から雪をなげ落とそうとしたら・・・
湿った雪がソリから離れず、
そのまま谷底に落ちるように一緒に落ちてしまいました(笑)



通常ならさらさら雪なので、ソリを傾けるだけで雪は落ちてゆくのですが、
湿った雪はソリの上で塊となっていてさらに重いので、
斜面に傾けてたら簡単に引きずられてしまいました。

幸いにも雪の斜面上でのことなので服の中に大量に雪が入っただけで済み、
怪我もなく恥ずかしい思いをしただけで済みました。

雪投げも要注意ですね(^_^;)

バンビ生キャラメル

2009年01月02日 | 食べ物
あけましておめでとうございます。
今年も元旦から働きました(笑)

さて先日買ったバンビ生キャラメルですが、ふたを開けると、
「生キャラメルを2003年に北海道で初めて開発し、2006年に製品化」と書いてありました。

北海道では生でないバンビキャラメルは老舗お菓子メーカー池田製菓(1922年創業)のキャラメルとして有名です。

バンビの名前は1952年にウォルトディズニー社から商標権を獲得しており、正真正銘のライセンス商品。
でも2006年11月30日に池田製菓が事業停止して2007年3月には倒産しまったので、現在は(株)北海道村が生産しています。

生キャラメルになると花畑牧場が有名で花畑が開発したと誤解されているようですが、最初に発売をしたのは2006年に札幌で販売を開始したノースプレインファームだそうです。
しかしバンビも2006年と言っているので、真偽の程は定かではありません。

ノースブレインファームによる札幌駅構内の物産店での好評と、その後の花畑農場の参入により生キャラメルブームに火がついたと言われています。

生キャラメルの値段の付け方は調べてみると、花畑牧場の値段の付け方がでてきました。
生キャラメルは原料や加工賃や経費を積み上げる価格決定ではなく、誰に何を何処で売るか?という付加価値を上乗せして12個850円だそうです。
その上乗せしている付加価値とは「北海道」であり、売り場は飛行場であり北海道物産展だそうだ。

いわゆるブランド商法と一緒なので、各社の生キャラメルはブランド料を上乗せしてるということですね。
ということはやはり半額くらいが適正価格でしょうか?w