kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

成長と老い

2015年09月16日 | Weblog

このお腹からポーンと出てきた孫娘も9月16日に3歳になった。

3年間で随分成長した。
身長・体重だけではなく、言葉も単語から会話になったし、運動能力も歩くから走る、さらにジャンプするまでになっている。
自己主張も一丁前だ。自転車乗りたーい。お寿司食べたーい。アンパンマンミュージアム行きたーい。毎回要求に応える訳にはいかないので、今度ね、と言うと、ハーイ(^O^)/と良い返事。物分かりの良い子である。



同じ川崎市内の実家に、孫を連れて行くと、孫から見て曾婆さんにあたる爺の母が、とてもにこやかな表情になる。
あんたの笑顔を見ると、元気が出るよ。一緒にご飯を食べるととてもおいしく食べられるよ。と嬉しそうに言う。

また、こんなことも言う。
来るたびにいろいろなことが出来るようになるね~。あんたが出来ることが増えると、あたしが出来なくなることが多くなるんだよ。
でも、もう少し頑張るよ。あんたにランドセルを買ってあげなくちゃならないからね。

孫の成長は喜ばしいが、母の老いは寂しい限りである。


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