kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

記念日

2014年07月25日 | Weblog

28年前の4月20日に爺と女房殿は結婚式を挙げた。

4月20日は、昭和7年生まれの、爺の父親の誕生日であり、誕生日を忘れて欲しくないという理由で、父親が独断で結婚式の日取りを仮予約してきた。
爺と女房殿は特に日にちにこだわりも無かったので、その日を二人の、イヤ、三人の記念日とした。

そして本日7月25日は爺の54回目の誕生日であり、あまり嬉しいとも思わないが、ひとつの節目であり記念日であることに間違いない。

仕事中、爺のスマホに電話の着信があった。
人工透析をしている父が、長いこと入院している病院からの連絡だった。

何も、自分の命日を爺の誕生日に重ねてこなくても、そんな日ぐらいは忘れないのに。
父からすれば、よほど信用ならぬ息子だったのだろう。

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4 コメント

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Unknown (多摩爺)
2014-07-27 20:18:37
慎んで、ご冥福をお祈り申し上げます。
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Unknown (kazzdokk)
2014-07-30 17:12:28
お心遣いありがとうございます。
本日、告別式も終え、故人も旅立ちました。
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合掌 (Aotetsu)
2014-07-31 01:01:58
お父上のご冥福をお祈り申し上げます。



私の母も1月に亡くなりましたが、覚悟していたとはいえ、辛く淋しいものがあります。



いろいろ思いはあろうかとは思いますが、心安らかにお過ごしくださいませ。
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Unknown (kazzdokk)
2014-08-01 08:00:08
お心遣いありがとうございます。
私も、前日、病院の先生から呼び出された時、延命治療はしないで欲しいと伝え、覚悟はしていましたが、まさか翌日とは。
遺影のある光景を目にすることに、まだ違和感があります。
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