kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

ドーナッツ

2011年10月22日 | Weblog

小さければ小さいほど喜ばれるものなーに?
答え、ドーナッツの穴。
小学生の頃、こんななぞなぞがあった。

昼近くになって起きてきた娘3号がドンキに連れて行って欲しいとねだる。
自転車で行くのが面倒だからだろうが、娘が誘ってくれたのだから悪い気もせず車を出庫させ、ドンキへと向かった。
金髪に近い髪の色をブラウンに変えるためヘアカラーを買うらしい。
目的のものを買った娘3号は早く髪を染め直したいので家に帰ろうと言う。
正にチャリ代わりに使われた訳だ。

帰り道は区役所の横を通っていくのだが、ふと、この近くに小さなドーナッツ屋があるとwebで見かけたことを思い出した。
そのことを娘に伝えると是非寄ってみたいと言うので、ドーナッツ屋探しをすることとなった。
役所の周りををグルグル、路地を行ったりきたりしていると、普通の民家っぽい建物にドーナッツ屋の旗が立っていた。店の名前は「ハッピーサークル・ドーナッツ」。

 

娘3号がチョイスしてくれたおやじ用のドーナッツは抹茶味。
抹茶の味が濃く苦味が効いているが、小豆がところどころ顔を出し、ほんのりした甘味が口に広がる。
最近はやりの焼きドーナッツで、ホットケーキをもっとモチモチさせたような食感はドーナッツを喰っている感じではないが、これはこれでとても美味しい。

値段は1個130円から180円とそこそこ。
穴は確かに小さいが、ドーナッツそのものもかなり小ぶりな「ハッピーサークル・ドーナッツ」であった。

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