kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

首都高川崎線

2010年10月03日 | Weblog

高速道路は一般的には自動車で走る道であるが、その高速道路を歩いてきた。

車が故障したのでもなく、ガス欠になったわけでもない。
首都高速川崎線の殿町~大師ジャンクション間が10月20日に開通するので、それを記念して「首都高体感ウォーキング・川崎みらいトンネル」というイベントが開催されたのだ。

高速道路を歩くなんて何年ぶりだろうか?
以前、横浜つばさ橋開通前にもこのようなイベントが行われ歩いたことがあるが、今回は歩行距離約3km.のほとんどがトンネル内なのである。

絶対、多分、二度と再びこの道を歩くことはないだろうから気になる物を片っ端からカメラに収める。
トンネル用の信号(かなりでかい)、トンネル内の大きな換気扇?、鉄が剥き出しになったままの壁面等々。







トンネル内では、壁面に幻想的な動く影絵の投影や、お地蔵さまのキャンドルアート等、単調なトンネル内を飽きさせないイベントも行われている。





折り返し地点で一旦地上に出たが、すぐまたトンネル内を集団で逆走していく。
1時間半ほど歩き非常口の階段を上って行くと、往路の非常口へとつながっていた。
そしてGORLでは、ピンクのドレスを着たとても可愛いETC子ちゃん?がお出迎え。







首都高川崎線の殿町~大師ジャンクション開通により横羽線と湾岸線がつながり渋滞が緩和されるのかもしれないが、川崎市民の多くは便利だと感じないと思う。
一市民として、大師ジャンクションから東名高速まで繋がる川崎縦貫道路が一刻も早く開通することを切に期待する。
新川崎付近に出入口ができると、なお嬉しい。

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