今朝、釣船(敏司丸)から写真が送られて来ました。
それは、伊勢海老漁で獲れた(モンガラカワハギ)です。
志摩の海に、この魚達は異常としかかんがえられませんね。他にも色とりどりの種類が、ここ数年で釣れてます。
(ルリハタ)
(ハマフエフキ)
目が色っぽい 猛毒(センニンフグ)
(アカマンボウ)
(カマスベラ)
(フエダイ)
(沖縄名グルクン-タカサゴ科)
(ニセタカサゴ)
志摩沖はどちらかと、色の濃い魚が多かったのに眩しい色ばかりになって来ました。今では、あたりまえになってしまってるアカハタが増えカサゴが減り始め、一年中マグロやカツオにシイラまでと南国のような海。
昔から仕事上、海で働かせて貰ってますが本当に心配になります。
以前は、アワビ・イセエビ・ウニと豊富に獲れてましたが、ほぼ絶滅寸前!
豊富にあった海藻は、今では全くありません。
これから、どうなるんでしょう?
黒潮も離れつつありますが、昔の海に戻るのは何年かかるのでしょう?