息子が通う幼稚園の先生から、日本の文化についてレクチャーして欲しいという依頼があったので、同じクラスのケイコさんと一緒に行って来ました。以前息子のクラスには日本人がいないと書きましたが、うれしいことに最近になって日本人とアメリカ人のハーフの男の子がいることがわかったのです。
レクチャーといっても15分だけだし、相手は4歳の子供たちなので、難しいことや詳しいことは話せません。まずはアメリカにはない「子供の日」と「雛祭り」の説明をして、折り紙を見せようかということになりました。
↑カブトをもらってみんな大喜び♪
子供には話して聞かせるよりビジュアルで説明する方がいいと思って、雛人形の写真やミニチュアの鯉のぼりを見せ、新聞紙であらかじめ作っておいたカブトを一人一人にかぶせてあげました。これがみんな大喜び!幼いながらも「サムライ」の知識がうっすらあるらしく、いっちょ前に「Cool!(かっこいい!)」なんて言うから笑えます。
↑作り方を見ないと作れないのが情けない・・・
折り紙は、日本の文化を紹介するにはもってこい。特に小さい子供相手ですから、前もって作っていった動物などを当てっこクイズにすると結構盛り上がります。
今回は簡単な犬とか車、ペンギン、家などを紹介したのですが、みんなすぐにわかって当てた子にプレゼントすると、うれしそうに眺めていました。最後はヒコーキを紹介。みんなで作る時間がないので、英語で書いた作り方と折り紙をおみやげにすることにしました。
今回改めて反省!折り紙の折り方をすっかり忘れていて、情けないかなツルしか折れなかった。カブトですらさっぱりで、インターネットで調べたほど。そのサイトに書いてあったけど、調査したら3割の人しかカブトが作れなかったんだって。
折り紙はすばらしい日本の伝統工芸だし、忘れてはいけないですよね。これからも学校で紹介する機会があると思うので、この際基本はマスターしておかないと。簡単なモノを作っただけでも、今ならまだ子供に尊敬してもらえそうだし・・・。
2006年1月
親子共々で思い出にもなるし。
折り紙は私も興味があり、何冊か本を持っています。時々子供達と一緒に折るけど、
全然折り方覚えられなくて困っています。
毎回本をみなくちゃいけないの。
今度本良かったら見てね。
持っているのがあったら私にも見せて下さい。
ミカに頼まれてよく折り紙しますが、私も本がないと折れません・・・子供のころは色々折ってたんだけどなぁ。折り紙はほんとに世界に誇れる文化ですよね!
今回旭やで買おうかとも思ったけど、結局サイトで検索して作ったよ。今後のことも考えると一冊くらいは持ってた方がいいよね。
オススメの本があったらまた見せて!
この先、キンダーや小学校でも紹介する機会が増えそうですよね。
こういう時、本も見ないでさっさと作れるようになったらかっこいい!
入っていたことを思い出しても、何を折ったのか忘れてしまいました・・・
私も鶴ぐらいしか折れそうにありません。
昔は、やっこさんとかだまし舟とか、親指と人差し指でパクパクさせるのとかで遊んだような気がします。
クラブに入っていたことすら、もうすっかり忘れているところが怖いです。考えてみたら、あんなに頑張っていた珠算もピアノも今では全然できません。
何事も続けないといけないってことですかね・・・。
よく身体が覚えてるって言うけど、私に限ってはそんなことはありません。
ナイスアイデアだし、ちゃんと人数分用意してあげる心配りも素晴らしい!!
みんなでカブトかぶってる写真、かわいいですね~。いい記念になったことでしょう。
ちなみに私はツルすら怪しい。まずい。。。
カズさん、さすがにツルは折れるでしょ?あやしくても、これは身体が覚えていそう・・・。挑戦してみてね。