萱葺きだより

三方だより改め 萱葺きだよりとして
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新米萱葺き職人の日々を、いつ更新できるか今から不安です。

就労人口の減少

2012年11月16日 21時13分47秒 | Weblog

少子化、高年齢層の増加と盛んに言われている。

今、企業は生産拠点を海外に移し、日本で生産するのは、余程の高機能品、モデルチェンジを頻繁にする小ロット製品、海外に移す体力の無い零細企業、このいずれか。

モノ作りが海外シフトしてしまうと、日本で働くには、サービス業か公務員しか職場がなくなる。

TPPが決まってしまうと、海外の食材、原料、製品が雪崩れのように市場に溢れ、日本の1次産業は壊滅してしまう。

でも、それは一時のこと。

私が思うに、今後の日本人は働く場所が無いので収入が無くなり、海外の製品を購入できなくなる、いくら安い製品が輸入されても、お金が無いので買えない人が溢れる。

もし、私が総理大臣になったら、携帯のパケット定額制を禁止して使っただけ課金するようにする。

そうすれば、馬鹿なメールもしなくなり、もっと有効な時間の使い方が生まれてくる。

NTTやKDDIは日本人を腑抜けにした罪人で、週休2日を学校に適応した文部省は、これからの日本を滅亡に追いやってしまった。

お金が無い貧乏人の子供は益々馬鹿になり、塾に通える子供は益々賢くなる。

子供の格差は親の収入で、決まってしまう。

生産性の向上で、工場には雇用が少なく、学校を卒業してもアルバイト的な仕事しかない。

結婚もできず益々少子化社会となり、仕事もなく、お金もない大人、年金も小額の年寄りだらけの社会があと10年すれば当たり前のようになる。

日本で働くことが出来ない日本人が、東南アジアやバングラディッシュ、インドに溢れ、中国に出稼ぎにいく娘達。

今、日本の工場に中国人を見るような状況の立場が変わることは、悲しいけど明確だ。

今ヨーロッパでは金と不動産が人気らしい。

アメリカが落ち目の今、ユーロと中国、ここしか頼る国が無い。

アメリカにべったりの日本は国土の端から隣国に乗っ取られ、植民地になってしまうのかも知れない。

いっそ、鎖国してみようか。