少子化、高年齢層の増加と盛んに言われている。
今、企業は生産拠点を海外に移し、日本で生産するのは、余程の高機能品、モデルチェンジを頻繁にする小ロット製品、海外に移す体力の無い零細企業、このいずれか。
モノ作りが海外シフトしてしまうと、日本で働くには、サービス業か公務員しか職場がなくなる。
TPPが決まってしまうと、海外の食材、原料、製品が雪崩れのように市場に溢れ、日本の1次産業は壊滅してしまう。
でも、それは一時のこと。
私が思うに、今後の日本人は働く場所が無いので収入が無くなり、海外の製品を購入できなくなる、いくら安い製品が輸入されても、お金が無いので買えない人が溢れる。
もし、私が総理大臣になったら、携帯のパケット定額制を禁止して使っただけ課金するようにする。
そうすれば、馬鹿なメールもしなくなり、もっと有効な時間の使い方が生まれてくる。
NTTやKDDIは日本人を腑抜けにした罪人で、週休2日を学校に適応した文部省は、これからの日本を滅亡に追いやってしまった。
お金が無い貧乏人の子供は益々馬鹿になり、塾に通える子供は益々賢くなる。
子供の格差は親の収入で、決まってしまう。
生産性の向上で、工場には雇用が少なく、学校を卒業してもアルバイト的な仕事しかない。
結婚もできず益々少子化社会となり、仕事もなく、お金もない大人、年金も小額の年寄りだらけの社会があと10年すれば当たり前のようになる。
日本で働くことが出来ない日本人が、東南アジアやバングラディッシュ、インドに溢れ、中国に出稼ぎにいく娘達。
今、日本の工場に中国人を見るような状況の立場が変わることは、悲しいけど明確だ。
今ヨーロッパでは金と不動産が人気らしい。
アメリカが落ち目の今、ユーロと中国、ここしか頼る国が無い。
アメリカにべったりの日本は国土の端から隣国に乗っ取られ、植民地になってしまうのかも知れない。
いっそ、鎖国してみようか。