春に葺いた屋根と違うところから茅が抜けると施主から電話が。
尾と小舞のつなぎ目を爪で掘り返したあとが。
アライ熊が屋根のかぶと虫の幼虫を漁って掘り返したよう。
アライ熊も冬眠する前には栄養つけなきゃ寝れないよなと思いながら
屋根の修理をする。
日当も請求できない些細な修理なので、施主様より豆や米、紅茶を頂く。
その紅茶、めっちゃウマです。
京都のお店が出しているムレスナティ (商社は西宮らしいけど)
こんな贅沢な紅茶飲んだら、他の紅茶飲めません。
私としては出がらしの2杯目のほうが、上品で繊細な味がして好きです。
コーヒーはどんなレギュラーでも普通に美味しく飲めますが、日本茶と紅茶は高級品を飲んでしまうと、後戻りできません。
ムレスナは、フレーバーティより紅茶単品のほうが美味しいです。
おすすめはセイロンブラック。