goo blog サービス終了のお知らせ 

シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

何があっても集まりたい雑談会

2021年12月21日 | 日記

老いる事は、人との交流がすくなくなるものだ。ましてやコロナ禍の中で、より孤立化しやすい。気楽に集まることはとても大切だ。

私が参加している雑談会、身近な愚痴の出し合いも然る事ながら、一番の楽しみは、思いっきり時事放談で怒りや悔しさ更に憂さを晴らせる場と言うこと。

政治、経済、医療、福祉、芸術、環境、一寸ミーハーに何でもござれだ。何でもござれだ。

朝9時30分から12時半ごろまで、3時間大いに語り合った。考え方にはそれぞれの個性がにじみ、凄く刺激になる。

コーヒー+ホットドッグ風サンドでモーニングサービス値段420円だ。それで3時間粘れるコーヒーカフェに感謝しながら楽しんだ。

 

午後から、榊原病院へ。検査結果と治療方針の説明だ。

13時に行き,追加の血液検査とエコー検査を済ませて診察室の前で待機。

待てども待てども呼ばれない。4時頃、ナースから、ごめんなさい午前中の診療がまだ続いているの、5時過ぎるかもとと言われたが、待つしか無い。

5時半過ぎた待合室には、私と娘だけ。やっと最後に診察室に呼ばれた。

結論は、カテーテルによる弁換置術をする。ただし、私の血管は体格に比して細い(太りすぎと言うこと)、更に一部細くなっている部分があり、

カテーテル検査の必要性があると。年末28日に実施とのこと。その結果で最終決定となる。

今後の予定としては、来年1月後半入院とする。

慎重に対応してくださって嬉しい反面、まだ検査?としんどい思いだが、方針が決まりまずはひと安心した。

 


昔の仲間たちからの激励会

2021年12月20日 | 日記

 

何の激励かと聞くと、私の心臓手術をするかもしれないので元気なうちにするのだという。

まだどんな治療方法になるか分からないのに、気の早い友人たち。元気なうちに会っておかないとと言う。

皆初めてのお店「おおうら家庭料理」だ。天神町でもう30年になるという。お店の前を何度も通っていたのに気がつかなかった。

加茂川の野山を中心に見つけた野菜や果物などを工夫して作ってくださる。とても繊細なお料理だ。とても美味しかった。

お店も風雅で、わびさびの世界を感じさせる。こぢんまりしたお店に店主一人で奮闘されている。

備前焼の小さな壺に行けた侘助と蕾のろうばいに、店主の心遣いを感じさせる。

後、城下公会堂で、食後のコーヒーを。やっと落ち着いて、この会のいきさつを話してくれた。

今や、心臓手術は普通の手術だから心配ないと、変な励ましを頂いた。そりゃあそうだと変に納得した。

年末の気忙しいときに集まってくれた仲間に感謝だ。明日の榊原病院での説明結果を知らせると言うことでお開きに。

  


年賀状やっと出来上がった

2021年12月19日 | 日記

今年の年賀状は、印象的な写真が無くて、あれこれ物色したが、ありふれたデザインになってしまった。

と言って、私が作ったのでは無い。娘に頼んで出来上がったのだ。

こんなに切羽詰まるまで出来なかったことはない。大抵12月初めには出来上がっていた。これも判断力の低下のせいか?

これから相手の方との思いを偲びながらメッセージを書いていくつもりだ。

 

午後から、新医協岡山支部総会だ。ソワニエ看護専門学校講堂をお借りしての会場だ。以前は何度も行った道なのに久しぶりのためか道を間違えて大回り。

やっと間に合った。

記念講演は、岡山医療生協専務理事 和田 博知氏の「医療生協運動からー新自由主義が医療介護にどう影響しているか」

難しいお話かと思いきや、コロナ禍の医療現場の問題点、他機関や行政との関わりなど、具体的なお話で、わかりやすく楽しく話された。

コロナ禍で体験して大切に思ったこと、1  つながりの大切さ  2 医療福祉の充実  3 ゆとりが必要  4 情報共有が大切

この四点に焦点を当ててのお話。納得した。

この、新医協岡山支部は、ほぼ毎月1回例会として、医療保健福祉,経済など様々な分野の専門家のお話を聞きながら学びの場を持っている。

貴重な情報源だ。私の呆け防止に大いに役立っている。


順調に回復していた

2021年12月18日 | 日記

11月末、認知症の姉が出入り口の外で転倒して起き上がれず意識朦朧。丁度デイサービスのお迎えの職員が発見してくれて、救急車で搬送、そのまま入院となっていた。

幸い意識も回復し、骨折も無く経過を見ていたが、12月12日に退院となった。一人暮らしが出来る状態では無く、姉の次女の婚家に同居となった。

自分はまだなんでも出来ると思っていて、自宅に帰りたいと言い続けていて、ほとほと困っているので、会って欲しいとの連絡があった。

温かいたこ焼きや巻き寿司、柔らかいプリンなどを持って,娘の運転で倉敷まで行った。

姉は、さざんかの生垣に囲まれた広い庭園を望む南向きの部屋に腰掛けていた。太陽がいっぱい入り、素敵な眺めだ。

顔色も良く,話もしっかり出来て、かなり回復してきているようだ。

ふわふわの大きなたこ焼き6個を美味しいと言ってペロリと平らげた。巻き寿司やプリン,大きめのイチゴも3つ食べた。私たちと一緒だったからかも?

ブリスベン(オーストラリア)の姪夫婦と姉や私たちとのLINEのビデオ通話をする。会話も弾んだ。姉もニコニコしていた。便利な世の中になったものだ。

庭を眺め、テレビを見てのんびりしていると、最初はいいかっこしているようだったが、次第に帰りたいコールが始まった。

お正月を越すまではここでゆっくりしたらと何度も話す。することが無いというので、得意な編み物をしたらと何度も話しているうちにその気になったようだ。

姪にそのことを話しておく。帰宅願望も、とりあえずお正月を越してからと言ってることも伝える。

認知症のケアは根気が要る。姪をねぎらって帰った。

  姉が可愛がっている愛犬リリー


カイ 予防注射に行く

2021年12月17日 | 日記

動物医院からカイの予防注射の案内がきた。

ネットに入れて行くには、大きくなりすぎていて上手く入らない。猫のキャリーバッグに押し込んでニャーニャー鳴かせて病院へ。

注射をしてもびくとも反応無し。何をされたか分からなかったようだ。体重5、46㎏重いはずだ。

玄関で、キャリーバッグから解放されるや廊下を走って部屋の中へ。注射の影響は何も無し?

 

 壺中の自然の草花

 

昼食は、定例の「こぶしの会」の仲間たちと、壺中でそば定食。今日は、あん掛けそばだ。こんな食べ方は初めてだ。

里いも、人参、牛蒡、大根、豚肉、等たっぷりの具だくさんのあん掛けだ。いつもざるそばだったが、これはまた冬の定番になりそうだ。

そばづくしの献立、デザートは、そば団子のきなこあん掛け。続けて、そば粉のホットケーキに小豆あんとアイスクリーム添えとコーヒーだ。

皆満腹になりながらも、残さず平らげた。健啖家揃いだ。会話には、腹を抱えて笑い合った。老婆たちの失敗談は笑いの渦となり、最高の年忘れになった。

笑いは世界を明るくするとつくづく思った。

  最後のそばケーキセット