今日は7月1日。駿ちゃん事件があってから6年経った。
当時中学1年生だった少年が4歳の幼児の命を奪った事件である。
駿ちゃん事件以降、長崎市教育委員会は各小学校校区に子どもを守るネットワークという組織の立ち上げを推進。
子ども達にとって、安全・安心に暮らせるまちづくりを目指して、「地域で子どもたちを見守る」という視点に立ち、住民が連帯感を持ち、いつでも、どこでも温かく子ども達に目を向けることを活動の目的としている。
6月後半から7月前半は強調月間パトロールで、今年も本校ネットワークでは、7月1日の100人パトロールを行う。
小学校に集合し、アーケードを歩き啓蒙活動→駿ちゃん事件の献花台に献花を行い、小学校に戻り解散する。
アーケードでは、僕が拡声器で趣旨説明しつつ、皆でスローガンを唱えつつ、総勢約200人でパレード啓蒙活動。
駿ちゃん事件を形骸化させないための取り組みであるが、たかが1日だけ啓蒙しても、変わらないかもしれない。
でも、市内の全校で同じような取り組みをすることで、何千人もの人が関わることになるので、これはこれで良いのかもしれない。
少なくとも関わった人達は、一瞬でも事件のことを思い出し、二度と起こってはいけないと認識するだろう。
子ども達が事件に巻き込まれないように、被害者・加害者にならないように家庭・地域・学校で連携して見守らないといけない。
上手い具合に雨に遭わずよかった。
当時中学1年生だった少年が4歳の幼児の命を奪った事件である。
駿ちゃん事件以降、長崎市教育委員会は各小学校校区に子どもを守るネットワークという組織の立ち上げを推進。
子ども達にとって、安全・安心に暮らせるまちづくりを目指して、「地域で子どもたちを見守る」という視点に立ち、住民が連帯感を持ち、いつでも、どこでも温かく子ども達に目を向けることを活動の目的としている。
6月後半から7月前半は強調月間パトロールで、今年も本校ネットワークでは、7月1日の100人パトロールを行う。
小学校に集合し、アーケードを歩き啓蒙活動→駿ちゃん事件の献花台に献花を行い、小学校に戻り解散する。
アーケードでは、僕が拡声器で趣旨説明しつつ、皆でスローガンを唱えつつ、総勢約200人でパレード啓蒙活動。
駿ちゃん事件を形骸化させないための取り組みであるが、たかが1日だけ啓蒙しても、変わらないかもしれない。
でも、市内の全校で同じような取り組みをすることで、何千人もの人が関わることになるので、これはこれで良いのかもしれない。
少なくとも関わった人達は、一瞬でも事件のことを思い出し、二度と起こってはいけないと認識するだろう。
子ども達が事件に巻き込まれないように、被害者・加害者にならないように家庭・地域・学校で連携して見守らないといけない。
上手い具合に雨に遭わずよかった。