風と光と大地の詩

気まぐれ日記と日々のつぶやき

夏の空と雲と電線ーおまけ?の鳥

2019年08月07日 | 日記
  夏の空と雲の風景は、日本の変わらない景色のひとつだろう。そして毎年、戦争と平和について考えさせられ、戦争の犠牲者について思いをはせる季節でもある。テレビや新聞などでも、いろいろな立場の人の体験談が語られ、「戦争はもうこりごり」、尊い犠牲を伝承し、風化させてはならないことが言われる。自分が若い頃、戦争を自然災害と同じ感覚でとらえることに違和感を感じていたが、この歳になってみると、一庶民にとって思うところはいろいろあっても、どうにもならない点では、両者を同じ感覚で見ることはある意味仕方のないことだと思うようになった。当時も、もどかしく思いながらも自らの無力を日々感じていた人々がいたに違いない。(いずれの国も自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって・・・)


スマホの10倍のレンズで写した鳥。しばらく鳴いた後すぐ飛んで行ってしまった。