毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

再び SAY YES

2016年07月30日 18時22分51秒 | 貴秋の視点、すなわち偏見


以前 こんな記事を書きました。

      「超えてゆく ~ そしてSAY YES」

その中の一節。

      「YES」って言うとき、余分な力が抜け 心がふわぁと開いて大きく大きく広がっていくような氣がします。

      「NO」は反対に、内側に向かってぎゅっと凝縮して硬くなる感じ、なにかを守ろうとして身構える印象。

      「NO」は隔てを作り、「YES」はひとつに戻ってゆくのだと、そんな氣がします。



この 「YES」 を言うときの感覚って、まさにオープンハートしているときそのもの。

胸のつかえがとれて ハートが開き 喜びを感じているとき、私たちは 自分に、世界に、人生に、いのちに 心から “YES” と言ってるんですね。

愛とは、心の扉を広々と押し開き、すべてを受け入れ、ひとつになる、そんなありようのことらしいと知りました。




その昔、自分の中をいくら探しても 愛とおぼしき要素がかけらも見つからないことに氣づいて がく然としたことがありましたが、じゃあ愛とはどんなものか はっきりわかっていたのかといえば、まるっきり (^_^;)

当然 その様子も感触もわからないものを どうして形にできるだろうと、かなり悲観的でした。

そして今もそうだけれど、愛ってあまりにも大き過ぎて、捉えようと躍起になればなるほど わからなくなります。

ただ、ハートが開いて 軽くて心地よくて、すべてに 「YES」 って言いたくなるような氣分のときは、少なくとも愛に近い状態なんだとわかってきて、たとえ狭義でも 愛の範疇とおぼしきもの、否定や拒絶を感じないものなら、とりあえず愛は愛なんだと思うことにしました。

花が綺麗だな、空が美しいな、と思うときは、花や空に愛を送っているのだと

楽しい うれしいと思えるときは、今 ・ ここ と その場にあるすべてを愛しているんだと

難しく考えるのはやめて、とにかく心を開けるように、いい氣分でいられるようにしていれば、それも立派に愛のうちなんだと思ったら、ぐっと氣持ちが楽になりました。

神の愛みたいなのはまだわからなくても、私だって私なりに 愛を知っているんだと 構えず氣楽に考えられるようになりました。




好きなものをいっぱい見つけられること、いつも今の一番を選んで ささやかでも楽しくいられること、風通しのいい軽やかな心で 自分を取り巻くすべてのものに 「YES」 と言えること、それだけで十分 新しい自分を生きられるんですね (*^^*)

今でも ネガな氣分に引っぱられることは多いけれど、すかさず身をかわして いい氣分に戻るのも まあまあうまくなった氣がしている貴秋です

















Open my heart

2016年07月30日 10時56分15秒 | 貴秋の視点、すなわち偏見


けさの空♪



なんて鮮やかな青、きょうも快晴




そして きょうもきょうとて宝探し

     

                                                          



               









何度も書いてきたように、ワクワクと不安はコインの裏表、一度に感じられるのはどちらか一方のみ、なわけですが、この単純な事実が 人生そのものを180度がらりと変えます。

そのためには、言葉のまま終らせないで 実地で使わないとね☆




うれしい 楽しい と思えたとき、胸の内がすっと軽くなり、明るい光がぱぁっと差し込み 心地よい風がさぁ~っと吹き抜けるような感覚を味わいます。

感動が大きいほど この感覚も強くなるようです。

このとき、ハートが 心が 開いているんですね

からだの感覚を観察していると、とにかく軽く 通りがよくなった氣がします。

開いたハートには そこここにみなぎっている愛のエネルギーが流れ込みます。

たとえ感じられなくても、愛は常時いたるところに満ち溢れているのです、だって そもそも私たち自身が愛そのものなんだもの。

ハートが開くと、それまでシャットアウトしていたそのエネルギーと一体になり、それが軽やかさや風通しのよさとして感じられるんですね。




不安に駆られているときは まさにこの真逆、胸の内がぎゅっと硬くなり 締めつけられるようで、透過性が悪く 光も風も感じられない。

不安に閉じ込められっぱなしだった貴秋にとって、人生を180度変えるとは、この真逆の二つの感覚を 意図的にコントロールして入れ替えられるようにすることだったのです。

そのために必要なのは、まず とにかく変える、変わる、幸せになる、という明確な意志、そして次に 今の自分を観察して 現状を正確に把握すること。

自分が不安に取り巻かれ 萎縮して怯えていると はっきり自覚できないと、その先も思い浮かびませんから。




で、次がおなじみ感覚フォーカス、からだの感覚にフォーカスを絞って 言葉を介さずじっくり見つめ、負の感情のもとである体感が おのずと消えてゆくにまかせるわけですが、これを1年ほど続けて ビフォーアフターの違いがはっきり感じ取れるほどになったとき ふとひらめいたのが、「これからは ただ負を消すだけでなく、空いたスペースに もっと心地よいものを入れること」 。

この後、それまでその意味を深く考えるでもなくしていた 「今の一番」 という選択、この大きさが だんだんわかってきたのです。

「今の一番」 を思うとき、私はあれこれ選択肢を吟味して、無意識のうちに いちばん心が軽く 風通しよくなるものを選んでいたのです。

生活者である貴秋の 「一番」 は 草取りだったり 部屋の片づけだったりと ほとんどがささやかで地味なものばかり、でも 何をするか その形は重要じゃないんですね。

ハートが開いていること、肝心なのはここだったのです。

大事なのは、何をしようと そのときハートが喜んでいること、オープンしていること。

その重要さに氣づかぬまま、私はずっと ハートを開く訓練を 自らに施していたのです。




オープンハートして 喜びに溢れるとき、目に映るものは同じでも まるで別世界にいる氣分 (^o^)

いや、貴秋は 実際にパラレル移動しているんだと思うことにしています

そして 類友の法則 (引き寄せの法則ともいいますね) により、今の喜びが 次の喜びを引っぱってきてくれます♪

ただ、貴秋みたいに ネガ思考が長年のクセになっている者は、ここで意識的に これまでと違う選択をクセ付ける必要があります。

無意識に反応していると、ふいっとまた 悲観的な世界に戻ってしまう。

貴秋は この古い思考癖に、それと氣づかぬまま「今の一番」 という選択を習慣にすることで 対抗していたのです。





「今の一番」 は小さなことでもなんでもいい、暗く閉じていた心が ちらっとでも開いて ちょっとでもいい氣分になる、その積み重ねが大切なんですね。

種火に小枝や紙切れをせっせとくべて 少しずつ大きく安定した火にしていく、ちっちゃな苗に水をやり 日に当てて 成長する様子を見守る、そんな氣分♪

いや~、私にぴったりだわ☆




否定的思考の積み重ねが 自動的にネガな選択をさせていたように、「今の一番」 も 根氣よく続けていると だんだん力を持ち始めるようです。

前ほど苦労せずに いい氣分を引き寄せ すっと心を開けるようになってくるのです。

今ちょうど そんな手応えを感じているところ

オープンハートが当たり前になる日も そう遠くはないでしょう。

毎日のお宝探しは、新たなポジ思考回路の開拓であり、また 幸せな日常 ・ 幸せな人生そのものでもあります。




“からだを持ったまま ほんとうの自分に還ること” をずっと目標にしていた貴秋、そのカギは オープンハートにあり、そのための訓練を知らず知らずしていたと知った今、ネガポジひっくるめて すべての出来事が祝福であり、やっぱり自分も人生も確かに変えられるんだ、との思いをかみしめています。

マドンナや浜田麻里の歌で 「Open your heart」 っていう曲がありますが、「you」 のハートを開かせたいなら まず自分から。。。。だって 「you」 であれなんであれ まわりはすべて自分の鏡なんだもの♪

「Open my heart」 したときは、「you」 のみならず あらゆるものが開きます \(^o^)/

光が差し、さわやかな風が吹き抜け、世界ががらりと変わります