先日の佐世保市での、高1女子による同級生殺人事件。犯人とされる高1女子は「人を殺してみたかった」といっているそうです。もう言葉がありません。いったい命の重さとかをどう考えているのでしょう。殺された同級生があまりにもかわいそうです。佐世保市では以前にも小学生による殺人事件があり、教育委員会でも命の尊さを児童、生徒に常々、教えていたそうですが、何の意味もありませんでした。むなしい気持ちでいっぱいです。高1女子のご冥福をお祈りいたします。
気象庁が「梅雨入り」や「梅雨明け」の宣言を、梅雨入りしたと思われるとか梅雨明けしたと思われる、のようにあいまいな表現にしてからもう長くなりますが、この用語もできればもとに戻してほしいです。それは「夜のはじめ」です。かっては「宵のうち」とかいってたように思います。いくら気象用語のうちかも知れませんが、「夜のはじめ」なんて風情のひとかけらもありません。ここはやはり「宵のうち」でしょう。
沖縄などは梅雨明けしたそうですが、近畿地方はまだまだです。小さい頃はちょっとした植木などによくカタツムリを見かけたものですが、最近はとんと見かけません。このカタツムリもブロンズ製でして、職場へ行く途中の道にいます。雨を喜んでいることでしょう。
昨日のことですが、通勤途中の公園で蝉がさかんに鳴いていました。くちなしの植え込みが続く道のちかくです。あぶら蝉か熊蝉かはわかりませんが、もううるさい程です。蝉も一生懸命なのですから、我々人間も頑張ってこの暑さを乗り切らなくてはなりません。まだ梅雨もあけてはおりません。暑さはこれからが本番です。