Mr.Burkittの戯言

日々のうれしいこと、楽しいこと、悲しいことの記録

GW旅行1:居谷里(いやり)湿原

2009-05-06 | おでかけ
今年のGWは長野へ旅行しました。

計画は遅かったのですが、幸運にも伊那の箕輪に
安く泊まれる温泉宿がとれたので行くことに。

# 今回は奥さんに完全に任せてたけど。

今回のコースは、宿のある伊那(伊那IC)を中心に、
南北を縦断する感じ。

1日めは、北側の安曇野、松本エリア、
2日めは、伊那、木曽エリア
を散策することに。

・一泊二日を存分に楽しみたかった
・渋滞を避けたかった

の2つの理由から、早朝(深夜?)3時に出発。

そのおかげで渋滞は全くなく、豊科ICを降りたのが6時過ぎ。
天気も良く、高速道路からも雪をかぶったアルプスの山々が見え、
いい滑り出し。

インターを降りてすぐのマクドで朝マックの後、最初の目的地、
仁科三湖の青木湖に。

# 高速降りるとき、”料金は、さんぜんXXX円です”と
# ETCが言ったような気がする…
# そうか…、平日だから1000円じゃないのか…残念。
# 帰りは1000円だったけど。

特にアルプスが見えるわけでなく、湖自体もさほど、だったので、
スルーすることにして、次の(控えの)居谷里湿原へ。

国道148号線を外れ、民家の間の狭い道をこえ、居谷里湿原へ到着。

朝も早いし、予想通り、誰もいない貸切状態。

さぁ、行こか!
っと、そのとき、息子が”ウンチ”。

公衆トイレはなく、”旅の最初が野ぐそか…”と思いつつも、道中に
工事用の簡易トイレがあったような淡い記憶を便りに戻ると、
ありました。できました。臭かった!(私はノータッチですが…)。

# 無断で使ってすみません。助かりました。

これで、やっと、湿原散策です。

湿原は、地味ですが、
ひんやりした空気と朝日に照らされてきらきらと光る地面が綺麗でした。
水芭蕉も一部ではたくさん咲いてたし、つくし有り、ぜんまい有り、
オタマジャクシ有り、ウグイスや他の鳥のさえずり有りととてもよい、
自然の理科教室でした。

我々が小一時間の散策を終え、戻るころには他の観光客がちらほら。

ですが、日が少し上がり、湿原も最初のころの神秘的な感じも薄れ、
早く来てよかったと思いました。

(つづく)


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