Mr.Burkittの戯言

日々のうれしいこと、楽しいこと、悲しいことの記録

1リットルの涙

2005-12-15 | Weblog
1リットルの涙、見てます?
もう、次は最終回ですね。

私はあまりドラマや映画で泣いたりしないのですが、
このドラマは涙を抑えることができません。

この話をたとえば5年前に見ていたら、
もっと他人事だったのかも知れませんが、
今は、ずっしりと重く感じます。

それは、
ひとつは娘をもつ親になり、親の目で見てしまうこと、
もうひとつは癌(それも珍しいケース)になったことで
難病にかかることが遠い話と思えないこと、
の2つの理由からだと思います。

# かといって、
# 本当の気持ちをわかってあげられるなど
# うぬぼれたことをいうつもりはありませんが。

世界にはたくさんの難病があって、多くの子供達が
その犠牲になり、苦痛に耐えています。
病気に苦しむ子供を見るのは本当につらいです。
本当なら無邪気に遊んで、たくさんの夢をみている
はずなのに、それが奪われている・・・。
それでも前向きに一生懸命生きてくれている。

将来に希望がほとんどない状態で、心を折らず、
凛としていられるの本当にすごいことだと思います。

一方では、自分のいのちを捨てる人がいたり、
他人のいのちを軽んじるアホたれがいたりします。

もったいなくて、腹が立つ。
移植だとかで何とかして、代わらせることが
できたらいいのに・・・と思ってしまいます。

とにかく、難病に苦しむ子供達が少しでも
減ってくれることを祈ります。





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