21日4時、前夜のヘルシーご飯のせいか、お腹が空いてパッチリ目覚める私とダンナ。
もう一眠りするためにホットミルクでも飲む?と起きてトイレに立つと
んまあ!これが俗に言う「おしるし」ってやつ!?
まだまだ先か。と思っていた出産の兆候が突然やって来たことにドキドキ。
結局よく眠れぬまま朝を迎える。
21日の昼間は、不規則な陣痛。
10分おきか!と思うと、30分くらい音沙汰なしだったり…。
前駆陣痛のまま夜になり、前夜の寝不足から22時半には就寝するワタクシ達。
んで、0時ごろにまた二人してパッチリ目覚めてしまい
「眠れないねえ、ココアでも飲む?」とごそごそ起き出した0時半。破水!
きゃー、来たわよ、来た来たっ。まさかの前期破水!
タクシーを呼んで、夜中の入院。
ダンナと、ダンナの両親も付き添いに来て下さいました。
このタイミングで、子宮口はわずか2センチしか開いておらず(10センチ開いて、ようやく出産なのね)
朝まで不規則な陣痛に耐えたものの、2センチから進行しないので
お医者様からは「上手くいけば今日中に生まれるか?という感じですねえ」とのお話。
とりあえず、赤ちゃんの心音をモニターしながら経過観察していると
きつい陣痛のタイミングで、赤ちゃんの心音が通常の半分以下に落ち込む状態に。
このとき、破水から15時間くらい経過していたので
羊水が少なくなっているせいでへその緒を圧迫しているのかも知れないと言われました。
子宮口は5センチちょい開いていたのだけれど
ここからさらに陣痛がきつくなってきた時に、赤ちゃんが危険な常態になるかも!との判断で
緊急帝王切開を行うことに。
準備が整い次第、すぐ手術します!とにわかに慌しくなり
血を見るのが嫌だから、と立会い出産にも弱腰だったダンナが
まさかの帝王切開立会い。
そうして、22日17時26分。
私たちの赤ちゃんがこの世に生まれました。
生まれた瞬間、ほんの一瞬だけ手術器具の向こうに見えた赤ちゃんの顔。
目が悪いのと、本当に一瞬だけだったので全然顔が見えなくて
さっきまであんなに苦しかった陣痛も、もうすっかり麻酔のせいで感じなくなっていて
無事に生まれて来てくれたことはただただ嬉しかったけれど
あまりに突然すぎて、気持ちの整理が追いつかない。
ちゃんと、って何?って感じだけど
ちゃんと生んであげられなかった。という思いが強くて
助産婦さんとダンナと一緒に手術室を出て行く赤ちゃんを感じながら
半分泣いたまんまで、うつらうつらと手術の後半を過ごし
気付いたときには病室のベッドの上でした。
そして、産着を着た赤ちゃんと対面し
私やダンナの家族が駆けつけてくれて
色々しゃべっている間に、気持ちも徐々に落ち着いてきたみたい。
その夜には、初めてのおっぱいをあげることもできて
小さな赤ちゃんの重さを感じながら、生まれてきてくれたんだなあ。と
しみじみ、感じました。
私の妊婦生活最終日は、そんな風に始まって終わりました。
今はすっかり、新米ママ生活!その様子はまた明日~。
もう一眠りするためにホットミルクでも飲む?と起きてトイレに立つと
んまあ!これが俗に言う「おしるし」ってやつ!?
まだまだ先か。と思っていた出産の兆候が突然やって来たことにドキドキ。
結局よく眠れぬまま朝を迎える。
21日の昼間は、不規則な陣痛。
10分おきか!と思うと、30分くらい音沙汰なしだったり…。
前駆陣痛のまま夜になり、前夜の寝不足から22時半には就寝するワタクシ達。
んで、0時ごろにまた二人してパッチリ目覚めてしまい
「眠れないねえ、ココアでも飲む?」とごそごそ起き出した0時半。破水!
きゃー、来たわよ、来た来たっ。まさかの前期破水!
タクシーを呼んで、夜中の入院。
ダンナと、ダンナの両親も付き添いに来て下さいました。
このタイミングで、子宮口はわずか2センチしか開いておらず(10センチ開いて、ようやく出産なのね)
朝まで不規則な陣痛に耐えたものの、2センチから進行しないので
お医者様からは「上手くいけば今日中に生まれるか?という感じですねえ」とのお話。
とりあえず、赤ちゃんの心音をモニターしながら経過観察していると
きつい陣痛のタイミングで、赤ちゃんの心音が通常の半分以下に落ち込む状態に。
このとき、破水から15時間くらい経過していたので
羊水が少なくなっているせいでへその緒を圧迫しているのかも知れないと言われました。
子宮口は5センチちょい開いていたのだけれど
ここからさらに陣痛がきつくなってきた時に、赤ちゃんが危険な常態になるかも!との判断で
緊急帝王切開を行うことに。
準備が整い次第、すぐ手術します!とにわかに慌しくなり
血を見るのが嫌だから、と立会い出産にも弱腰だったダンナが
まさかの帝王切開立会い。
そうして、22日17時26分。
私たちの赤ちゃんがこの世に生まれました。
生まれた瞬間、ほんの一瞬だけ手術器具の向こうに見えた赤ちゃんの顔。
目が悪いのと、本当に一瞬だけだったので全然顔が見えなくて
さっきまであんなに苦しかった陣痛も、もうすっかり麻酔のせいで感じなくなっていて
無事に生まれて来てくれたことはただただ嬉しかったけれど
あまりに突然すぎて、気持ちの整理が追いつかない。
ちゃんと、って何?って感じだけど
ちゃんと生んであげられなかった。という思いが強くて
助産婦さんとダンナと一緒に手術室を出て行く赤ちゃんを感じながら
半分泣いたまんまで、うつらうつらと手術の後半を過ごし
気付いたときには病室のベッドの上でした。
そして、産着を着た赤ちゃんと対面し
私やダンナの家族が駆けつけてくれて
色々しゃべっている間に、気持ちも徐々に落ち着いてきたみたい。
その夜には、初めてのおっぱいをあげることもできて
小さな赤ちゃんの重さを感じながら、生まれてきてくれたんだなあ。と
しみじみ、感じました。
私の妊婦生活最終日は、そんな風に始まって終わりました。
今はすっかり、新米ママ生活!その様子はまた明日~。