本校では、カリキュラム上、3年生の社会科でも雪印工場に見学に来る機会があります。
しかし、2年前はそれが難しい状況だったため、5年生にとっては初めての機会となりました。
聞くところによると、標津町でとれた生乳のほとんどがこちらの工場に届くとのこと。
今回は、運ばれてきた生乳がどのように加工されているのかだけでなく、工場のしくみがどうなっているのかについてもあわせて学ぶことができました。
食品を扱っている工場のため、衛生面には特に気を配ります。
まずはキャップと白衣を着用して..
工場へ移動!
事前に説明を受けた中にあったタンクを、外側から見せてもらいました。
建物に入ってからは、専用の掃除機のようなもので髪の毛やホコリなどを吸い取り、指の間まで念入りに手洗い&消毒!
「30秒手洗いって意外と長いね!」と新たな発見。
工場内では、実際に機械が動いている様子を見せてもらいながら、今どんなことをしているのかや、ついてるランプの色の意味などについて詳しく説明してもらいました。
その後、初めに説明を受けた場所に戻り、工場で作られている中標津ゴーダチーズとドールのぶどうジュースの試食をさせていただきました。
日本人の口にあうように作られているというこのチーズは、子どもたちの口にもあったようで「おいしい!!」「買ってもらおう!」と目をキラキラさせていました。
お忙しい中対応してくださった雪印メグミルク工場の皆様、ありがとうございました!