21日の3・4時間目に、4年生が総合的な学習の時間に、「町づくりプロジェクト」の一環として、町の防災について考える学習を行いました。
3時間目は、標津高校の皆さんが、防災研修で東日本大震災の被災地を訪れたときの学びについてお話してくれました。
もし町に津波が来たらどうすればよいか、被災地の方のお話を分かりやすく説明してくれました。
次に、釧路地方気象台の方が、クイズなどを交え、津波の恐ろしさや正確な情報を知ることの大切さについてお話しくださいました。
最後に、津波実験装置を用い、津波と普通の波の違いを体験しました。
お忙しい中本校の児童の学習のためご協力してくださった標津高校の皆さん、釧路地方気象台の皆さん、役場防災担当の皆さん、本当にありがとうございました。
4年生の防災についての学習では、来週、役場に行き防災無線について学習したり、標津高校に行き避難所の設備について学習します。
また、実際に段ボールベッドを組み立てたり、防災食を食べたりする学習を行う予定です。