今更ながら。
映画「Interstellar」をDVDで。
すごくよかった。
今まで、それなりに映画を観てきた中で、
間違いなくトップ10に入るくらい。
ただ、この手の映画を観て、思うこと。
例えば、地球温暖化→異常気象とかで、
地球が人類が住めない環境になったとする。
そのとき、移住可能な惑星が見つかって、
その惑星に数十年以内に移動できる宇宙船を作れるレベルの
科学技術があったとする。
(移住可能と言っても、液体の水が存在するとか
重力や気温が地球と極端に違わない、という話で、
宇宙服は必要なレベル)
ここで、疑問。
この場合、新しい惑星を人が普通に住めるレベルに改良するのと、
地球を再生させるのは、どちらが合理的なのか。
普通に考えると、生物が全く存在しないような惑星を改良するよりは
少なくとも数十年前までは人が快適に生活できた地球を再生するほうが
合理的なんじゃないか、と思う。
地球なら、宇宙船で搬送するという話も省けるし。
こんな問いに真面目に答えを出せるような
調査や考察は、僕にはできない。
ただ、なんとなく、想像してしまうことはある。
知識、技術や遺伝的な特性で百人とか千人とか、
選ばれた人たちだけが残ったら、
地球を再生できるのではないか。
逆に、今生きている数十億人をそのまま生かそうと思ったら、
無理なのではないか。
...選民思想とか、人類なんて滅んでしまえばいい、
みたいな考えを持っているわけではありません。念のため。
映画「Interstellar」をDVDで。
すごくよかった。
今まで、それなりに映画を観てきた中で、
間違いなくトップ10に入るくらい。
ただ、この手の映画を観て、思うこと。
例えば、地球温暖化→異常気象とかで、
地球が人類が住めない環境になったとする。
そのとき、移住可能な惑星が見つかって、
その惑星に数十年以内に移動できる宇宙船を作れるレベルの
科学技術があったとする。
(移住可能と言っても、液体の水が存在するとか
重力や気温が地球と極端に違わない、という話で、
宇宙服は必要なレベル)
ここで、疑問。
この場合、新しい惑星を人が普通に住めるレベルに改良するのと、
地球を再生させるのは、どちらが合理的なのか。
普通に考えると、生物が全く存在しないような惑星を改良するよりは
少なくとも数十年前までは人が快適に生活できた地球を再生するほうが
合理的なんじゃないか、と思う。
地球なら、宇宙船で搬送するという話も省けるし。
こんな問いに真面目に答えを出せるような
調査や考察は、僕にはできない。
ただ、なんとなく、想像してしまうことはある。
知識、技術や遺伝的な特性で百人とか千人とか、
選ばれた人たちだけが残ったら、
地球を再生できるのではないか。
逆に、今生きている数十億人をそのまま生かそうと思ったら、
無理なのではないか。
...選民思想とか、人類なんて滅んでしまえばいい、
みたいな考えを持っているわけではありません。念のため。