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翡翠庵閑話

野鳥が好きな、閑人の独り言と日常の見聞録。少し遅れてUPする場合が多いですが、内容と日付は、合うようにしています。

師走の公園(神宮東公園)

2023年12月27日 | 自然(公園含む)

 気温高めで推移していた今年の季節も、12月も半ばを過ぎる頃から、時々寒くなる気配が出てきました。散歩によく出かける公園も冬の気配が少しずつ強くなってきました。撮りためた中からいくつか選んでみました。(撮影日)

 人工の川には落葉の吹きだまりになっています。そう言えば最近、流れが止まっているのが気になります。循環装置が詰まってしまったのでしょうか、それとも省エネ?対策でしょうか。(12/21)

 ピラカンサスは真っ赤になっていますが、まだ鳥の餌にはなっていません。(12/21)

 花が少なくなったこの季節、サザンカが今を盛りと咲いています。この公園のサザンカは、かなり大きくなっているものが多い様です。(12/24)

 葉っぱを落とした木々の影は長くなっています。(12/24)

 池のカルガモもかなり戻って来ています。そろそろペアを決めている感じのものが多くなってきました。(12/27)

 カルガモの中にマガモのペアが来ています。(12/27)


晩秋の神宮東公園

2023年12月06日 | 自然(公園含む)

 今年は異常気象なのか、なかなか秋の気配が訪れませんでした。しかし12月に入ると一気に秋到来、晩秋の粧いになってしまいました。公園散歩の途中で見た「秋深し」の色を切り取ってきました。

 北園の北端の茂み。常緑樹とのコントラストが強くなっていました。

 ピラカンサスは真っ赤に熟していますが、まだ他の餌があるのか鳥さんに食べられていません。狙われると一気に無くなってしまうのですが・・・・。

 タイワンフウの実。下に落ちているものもありました。

 西日の逆光で紅葉が最盛期です。後ろ下は菖蒲池です。まだ冬に向かっての養生はしてない様です。

 カルガモ池周りのメタセコイアと落羽松。落葉が池に入りカルガモさんが居なくなっている日もあります。

 芝生広場も、周りの木からの落葉に覆われて、寒々としてきました。

 噴水広場の南に有るレンガのゲート。6車線の市道を挟んで南園が望めます。

 北園と南園をつなぐ歩道橋から、陸橋を望む。ケヤキは半分くらいは葉を落としたようですが、まだかなり残しています。寒風が数回吹かないと冬姿にはならないようです。

 南園の交差点近くにちょっと変わった花が咲いていました。ダイヤモンドリリーと云うようです。これは、12月10日撮影。


秋到来(2)新堀川、神宮東公園

2023年11月02日 | 自然(公園含む)

 先日に続いて、公園散歩で秋を感じてきました。

 先に行った新堀川では、アオサギを見ました。繁殖期では群れを作っていますが、1羽だけで何か淋しそうです。このアオサギは、11/1 撮影。

 公園の中では、萩に止まるキチョウを見ました。花と蝶の色合いが補色関係で周囲でも目立っていました。

 落ちたドングリで地面が覆われています。お散歩の幼稚園児などによってかなり拾われるのですがまだ沢山残っています。


秋到来本番(1)(神宮東公園、新堀川)

2023年10月28日 | 自然(公園含む)

 今年は気温高めの初秋でしたが、10月も終わりに近づいて秋の気配が濃厚になってきた感じです。散歩の途中で見た秋の気配です。

 これは何の木だったかな?花か実が沢山ぶら下がっています。

 ズームアップして見るとこれです。後で調べてみたら、クロガネモチのようです。開花して、実になりかけているようです。

 どんぐりも沢山なりました。もう、ほとんど地面に落ちたようです。ルリタテハが来ていました。この時期はいつもとは違う蝶を見ることができます。

 羽の裏は?と、羽をすぼめたところを撮りましたが、模様は分からずじまいでした。

 スズメさんも1羽だけ。何だか淋しそうです。

 新堀川端に行ってみました。汐の満ち干がある川ですが、水がいつもより高くなっています。秋の大潮なんでしょうか。水鳥が休むところまで水が来ています。

 向こう岸に目をやると、コサギが1羽いました。

 上流側を見てもやはり水位が高く、いつもと違った感じに見えます。岸辺の草木も紅葉して来て秋深しを感じさせます。


そろそろ秋が・・・

2023年10月17日 | 自然(公園含む)

 今年はまだ夏の気温が続く感じですが、自然界ではそうも言ってられないよという感じで、秋が近づく気配がしてきました。散歩中に我家の近くで見かけた秋の気配です。

 ヒガンバナを見かけるようになりました。群生地へも行って見なければなりません。

 

 花の蜜を吸っている、ツマグロヒョウモンもよく見かけます。

 酔芙蓉は最盛期を過ぎて、少々花がまばらになりました。午前中だと前日の赤くなって萎んだ花と、今日咲いた白い花が見られます。


彼岸花満開 (新堀川 中流)

2023年09月27日 | 自然(公園含む)

 彼岸花が満開との情報で、新堀川中流の群生地へ行ってみました。

 赤が主流ですが、黄色や白もチラホラ見うけられます。

 

 川筋を見ると、満潮のせいで水位があがっていました。

 普段は見られる護岸も、草付きの所まで水位が上がって全く見つけられません。


小さな虹

2023年08月13日 | 自然(公園含む)

 買物の帰り道、新堀川端で東の空に小さな虹が出ているのをを見つけました。虹は空に弧を描いているものが多いですが、これは縦に少しだけの小さな虹です。この頃、名古屋の東の方、名古屋第二環状道路近くを南から北へ雨の塊?が北上中でした。それに夕日が当たって虹ができているのではないかと思います。

 この頃、酷暑の日が続き、上昇気流が大雨の塊が各地を襲っています。しかし私の住むあたりにはさっぱり降りません。ざっと一雨降らせてくれないかと思ったりもします。10km先の虹を見るだけでは、あまり涼しさを感じませんが、スマホで1枚撮っておきました。

 新堀川端のサルスベリが満開で、川向こうの建物の目隠しをしてくれました。


初夏の公園散歩 (神宮東公園)

2023年04月28日 | 自然(公園含む)

 暑いような日が続き、もう初夏と云っても良いような日になりました。新緑はきれいになっているだろうなと期待して、公園散歩に行ってみました。

 北園の芝生広場はしっかり緑に覆われていました。この日はどこかの小学校の遠足のようで、そろそろお昼なのか、木陰を求めて子供たちが沢山います。

 ちょっと位置を変えてみるとこんなに沢山の子供たちがいます。

 カルガモ池たもとのメタセコイヤの並木もらしくなっていました。手前のちょっともじゃもじゃは落羽松で、根元の岸辺には気根が大きくなっています。

 池にはカルガモがいなくて、岸に2羽だけ。そろそろ営巣を始める時期なので、ペア以外の仲間は遠慮してどこかへいなくなってるようです。一組終わると、少し戻ってきて次は我らだと先陣争いが起きるのですが、この光景は足繁く通わないと見られません。

 人工川、今日は水量が多いようですが、子供の水遊びには丁度良いようです。この辺り、水量が少ないときは、野鳥たちの水浴び場になるところですが、今日は子供の天国です。

 北園からの帰り、歩道橋傍の街灯にハシブトガラスが1羽。さて、どこへ行こうかなと考えているような?

 昨年度の工事で、団地の2階にある郵便局などへ行くための階段もタイルが貼り直されました。きれいにはなりましたが、降りるとき真ん中を通り、ふと下を見ると段の縁が判らなくなり、年寄りの私は少しふらつきかけます。段が私の足には少し小さめなので踏み外しそうになるのです。初めから手摺りを使えばと云われますが、前のタイルでは前縁が眼に入るのでそんなことはありませんでした。

 光線の加減で色が変わって見えますが、上の階段を下から見上げると上端がはっきりと判るタイルの貼り方をしています。見た目で自然に上端が判るので登るときは危険を感じません。

 貼替えしなかった所は縁が判るパーツ?が貼ってあった様な記憶です。その内、すべって落っこちたら危険だから直してと云っていこうかと?思っています。


ツツジ満開 (我家近く) 

2023年04月13日 | 自然(公園含む)

 このところ黄砂が来てる様だとの話から、少々近場での散歩を控えていました。とは云いながら食料品の買い出しには行かねばなりません。昼間に出かけて、団地南東側の通りを通ったら道路に植えてあるツツジが満開状態でした。この通りは日当たりが良く北からの風も遮られるせいでしょうか他の所より早く満開となった様です。

 ちなみに昨年晩秋の頃は、こんな風に唐カエデが紅葉をしていました。四季折々に楽しませてくれます。色彩豊かなのは春秋で、夏は緑陰を、冬は枯れた冬景色です。


高蔵公園 ツバキ&桜 

2023年04月02日 | 自然(公園含む)

 ちょっと遅くなったかなと思いましたが、高蔵公園のツバキと桜を見に行って来ました。矢っ張りちょっと遅かったようですが、今年の記録として残しておきます。

↑ 一番の大きい樹の全体 このエリアはちょっとした「椿自然園」です。

↑ 見上げたところ

↑ 根元のインスタレーション この樹の下は古墳です。誰かが眠っています。

↓ 公園の桜 少々満開を過ぎていますが、上天気で、花見をする人で賑わっていました。