河村顕治研究室

講義と科研費申請と

10月に入り、講義が始まった。
夏休みモードから頭を切り替えるのに時間がかかる。
それでも学生を前にするとスラスラと言葉が出てくるのは長年鍛えた講義力のたまものである。

講義のプリントを印刷したり、細々と雑用があるが、これからは科研費の申請書を書き上げなくてはならない。

毎回のことだが、締切が近づかないと書けないのである。

昨年申請して落選したものをベースにして書き直せば簡単なのだが、いざ読み直してみると今ひとつ魅力に欠けるように思われる。
自分だけが面白いと思っている内容である。
今回は、広い審査区分で審査されるので、もっと普遍的な一般受けする課題に大胆に変更する必要がある。

「科研が書けん」というのは下手なおやじギャグだが、今年も締切を控えて頭を悩ませている。

コメント一覧

河村
失礼しました
それでも毎年科研費を申請する努力を認めてください。
翔おやじ
最後の一行で めっきり寒くなりました ・・・
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