パーソナリティ障害の「とりあえず,婚活日記」

三十路女子の,終盤(?)に入った婚活と情緒不安定気味な日々の心情を吐露。
・・・そして,出逢った彼も境界例???

こころ,悲しみ,素直

2010-01-02 23:41:07 | 日記
何層にも重なった自分の心
手のひらで,すぅーと掻いてみて
見えてくる心は,結構,大丈夫な気持ち。

更に,もう一掻きしてみる。
少し,曇っている。

「これは自分の悲しみじゃない」とか
「私は嫌な想いなんてしていない。大丈夫」とか
言い聞かせれば,まだ,大丈夫。

でも,これ以上,掘り下げると,もう,大丈夫じゃない自分が見えている。

確かに,傷ついて,嫌な想いをした自分がいる。
でも,嫌なことを経験した自分を受け入れられなくて
遠くに押しやる。

「それは,自分とは関係のないことです。」

「私は,そんな酷い事を経験していない」って
違う自分に,嫌な経験を押し付けようとしている。

でも,確かに,紛れもなく
嫌な経験をした自分がいるんだ。

とんでもない,酷い人に出逢い
それを,自分の弱さゆえに,問題解決を先延ばしにし
どんどん酷いことにさらされて
嘆き悲しむ楓ちゃんの苦しさを目の当たりにしたり
彼女の中絶を目の当たりにしたり
そんな状況でさえ,藪医者は新しい女を求めて
まるで何事もなかったように『婚活』という女漁りをしている。

今の,私の苦しみは

もう,藪医者とどうのこうのしたいでは無く
彼に騙されていく人たちが,この瞬間も生まれていくということが
許せない。

これ以上,自分を傷つけ無い為には
触れない,忘れるしかないのでしょうか。