川内町内会

仙台市青葉区川内
中ノ瀬町、大工町、川前丁、明神横丁、澱橋通、元支倉(一部)
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活動の概要:健康福祉対策

2016年05月13日 | 活動の概要

§1. 町民の健康福祉に関する活動

(1)「いきいきサロン」の開催
 民生委員と福祉委員は、青葉区社会福祉協議会、立町地区福祉協議会、仙台中央警察署の指導協力をいただきながら次の通り開催しています。
 第1回は、平成15年9月9日(火)に「高齢者の介護、痴呆予防、健康増進」など介護普及事業の推進のための打合せを行いました。(13名)
 第2回は、平成17年6月16日(火)に「世間話など」でコミュニケーションを図りました。(8名)
 第3回は、平成20年10月17日(火)に「茶話会」を行いました。 (19名)
 平成21年度から民生委員が中心となり、時宜に応じて講師を招いて実施しています。
  平成21年度(平成21年 5月~同22年 3月)  6回 延べ124名
  平成22年度(平成22年 5月~同23年 1月)  5回 延べ101名
  平成23年度(平成23年 5月~同24年 3月)  6回 延べ126名
  平成24年度(平成24年 5月~同25年 3月)  6回 延べ147名
  平成25年度(平成25年11月~同26年 3月)  6回 延べ159名
  平成26年度(平成26年 5月~同26年 7月)  2回 延べ 46名         

(2)「川内げんき会(介護予防教室)」の開催
① 「木町通地域包括支援センター主催」で開催
 東日本大震災発生後、同センターから高齢者の元気を取り戻すため次のような呼びかけで開催しました。
 平成23年度(平成23年 6月から同年8月)    10回 延べ131名
 平成24年度(平成24年10月から同25年1月)   6回 延べ 77名
② 町内の「介護予防自主グループ」が発足
 木町通地域包括センターの指導により仙台市の介護予防研修会に参加した3名のメンバーがサポーターとなって、手遊び、脳トレ、ストレッチ、筋力トレーニング、おとく体操などを組み合わせながら自主的に活動しています。
 平成25年度(平成25年11月から平成26年3月) 5回 延べ80名
 平成26年度(平成26年 4月から平成26年7月) 4回 延べ44名

(3)「出前衛生講座」の開催
   第1回 平成14年 6月25日  ピンピン元気でいきいき長寿  (16名)
   第2回 平成14年12月10日  元気で長生き食事のヒント   (16名)
   第3回 平成15年 6月19日  実践 転倒予防体操      (15名)
   第4回 平成15年11月13日  たかが肺炎 されど肺炎    (21名)
   第5回 平成16年 6月24日  さあ体験してみよう入浴車&
                       知って得する健康ミニ知識  (20名)
   第6回 平成16年11月 4日  目指せ!寝たきり知らずで健康長寿(19名)

(4)各種スポーツ行事に参加
 立町学区体育振興会主催の学区民親睦大運動会や各種スポーツ行事(ソフトボール大会、バレーボール大会、卓球大会、バトミントン大会、みんなのスポーツなど)に参加しています。

(5)「卓球同好会」の開催
 自分の健康づくりと町民相互の親睦融和を図るため、卓球を楽しむ有志が平成26年4月に同好会を結成し、法務総合研究所仙台支所体育館で毎月2回以上の練習を行っています。


§2. 町内の民生、文化に関する事項

(1) 敬老祝いの実施
 昭和30年度以降平成7年度までは川内老人クラブ「寿会」が中心となって敬老祝賀会(75歳以上の方を対象)を実施してきましたが、会場の問題や参加者が特定の方だけに偏ってきたため改善を余儀なくされました。
 このため、平成10年度以降は満75歳以上の方のみに「敬老祝品」を贈呈することに改正しましたが、高齢化の到来により敬老対象者が年々増加したので、平成17年度に仙台市や宮城県の動きを見ながら全体的な見直しを行い、町内会費の徴収など財政面から考慮して満80歳の方のみを対象として「敬老祝い金」を贈呈することにしました。
 なお、川内老人クラブ「寿会」は、昭和48年12月1日に結成し、初代会長に庄子賢三郎氏(川前丁)が就任し、二代会長に山田富之氏(澱橋通)、三代会長に錦織十三郎氏(川前丁)、四代会長に藤澤 勝氏(明神横丁)と続きましたが、年々会員の高齢化が進み、平成10年3月31日に解散しました。
 この会発足から約25年間にわたり、会員の社会奉仕活動、教養の向上、健康増進など多岐にわたって活躍しました。

敬老祝いの実施状況
 昭和30年6月 5日 (20名)   昭和56年9月13日 (29名)
 昭和57年9月15日 (30名)   昭和58年9月15日 (30名)
 昭和59年9月15日 (31名)   昭和60年9月15日 (29名)
 昭和61年9月15日 (32名)   昭和62年9月15日 (35名)
 昭和63年9月15日 (38名)   平成 元年9月15日 (34名)
 平成 2年9月15日 (36名)   平成 3年9月15日 (40名)
 平成 4年9月15日 (45名)   平成 5年9月15日 (43名)
 平成 6年9月15日 (69名)   平成 7年9月15日 (76名)
 平成 8年9月15日 (65名)   平成 9年9月15日 (62名)
 平成10年9月15日 (86名)   平成11年9月15日 (94名)
 平成12年9月15日(103名)   平成13年9月15日(104名)
 平成14年9月15日(110名)   平成15年9月15日(110名)
 平成16年9月15日(116名)   平成17年9月15日 (15名)
 平成18年9月15日  (7名)   平成19年9月15日 (14名)
 平成20年9月15日  (7名)   平成21年9月15日  (5名)
 平成22年9月15日  (6名)   平成23年9月15日  (7名)
 平成24年9月15日  (5名)   平成25年9月15日  (7名)

(参考)
 川内老人クラブ「寿会」の活動(平成4年度)
  1.社会奉仕活動:神社境内、三角公園、町内道路の清掃(10回)
  2.教養の向上:時局講演会の実施、定義如来の見学、読書会(輪読、年間12回)、
            生け花(年間10回)、茶道(年間20回)
  3健康増進:「ゲートボール審判」の講話、ラジオ体操(年間7回)、
          ゲートボール(年間45回)、体育大会(年間2回)、
          懇親体育大会(年間4回)
  4.総会・役員会:総会4月18日実施、役員会(年間2回)、幹部会議(年間4回)、
            監査会
  5.研修会等:会報発行(年間4回)、幹部研修会
  6.娯楽、地域交流 観桜会、観楓会、新年会、町内祭事参加、
    民謡教室(年間65回)、将棋教室(年間18回)

(2)クリスマスコンサートの開催
 平成22年12月12日 「高橋五郎とチルコロ・マンドリステイコ・フローラ
             (マンドリンを弾く花の精の集い)によるマンドリンの演奏」(63名)
 平成24年12月8日 「白百合学園中学・高等学校生徒によるハンドベルの演奏」(49名)

(3)餅つき大会に参加(アーバンキャステール川内主催、川内町内会後援)
 平成23年1月3日(55名)
 平成24年1月8日(震災復興支援により閖上太鼓が出演:85名)
 平成25年1月5日(70名)
 平成26年1月5日(100名)

(4)「川内町内会懇話会」の開催
 平成11年12月11日  
阿部精太郎氏(川前丁)『生活習慣病』(13名)
 平成12年 4月16日  
伊勢民夫氏(澱橋通)『二高八景(解説)兼花見』(46名)
 平成12年10月22日  
大泉清重郎氏(大工町)『川内町内の思いでばなし』(16名)
 平成13年 2月25日  
高橋五郎氏(大工町)『こけしのあれこれ』(13名)
 平成13年 9月29日  
小野泰正氏(澱橋通)『広瀬川の楽しいお話』(28名)
 平成14年 3月24日  
奈良坂力氏(川前丁)『飛行機はなぜ空を飛ぶのか』(18名)
 平成16年 9月26日  
松澤保佶(大工町)『広瀬川創生のための各種活動』(19名)


(『川内町内会のあゆみ 創立60周年記念誌』より抄録)



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