川内町内会

仙台市青葉区川内
中ノ瀬町、大工町、川前丁、明神横丁、澱橋通、元支倉(一部)
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〈東日本大震災〉日誌(2011/3/11~3/31)

2016年05月13日 | 〈東日本大震災〉日誌

 

3・11東日本大震災後の町内活動の記録を掲載しました。
これは木村俊一会長が綴った日誌から、震災関係を抜粋したものです。

 

 〈東日本大震災〉日誌(2011/3/11~3/31)

 〈東日本大震災〉日誌(2011/4/1~7/11)

 〈東日本大震災〉日誌(2011/7/13~12/28)


3月11日(金)

 14時46分に東日本大震災が発生したので、町民の「避難誘導」を行いました。

①16時30分に木村会長が仙台二高を訪問し、同校教頭に対し、「今回の地震で仙台二高は、地域避難場所となっているので、校庭を開放して頂きたい。」と申し入れたところ、 同人から「北側通用門を開けておきますのでご使用下さい。」と回答があった。
②17時に川内町内会掲示板に「今回の地震で避難する場合は、仙台二高ヘ」と掲出した。
③17時30分頃町民から「仙台二高は校庭が避難場所となっているが、寒くてたまらないので校舎内に入室出来るようにして頂きたい。」との要望があった。
④18時20分頃に再度、仙台二高を訪問し、同校職員に対し「町民から二高の校庭は寒くてたまらないので校舎内に入室で出来るようにして頂きたい。」と申し入れました。しかし、同校職員は、「仙台二高は、地域避難場所として校庭が定められているので、校舎内には入室できません。立町小学校が指定避難所になっているのでそちらに行くように指導して頂きたい。」との回答があった。このため、早速、町内会掲示板に指定避難所は、「仙台二高」から「立町小学校」へと訂正して掲出するとともに宿泊を要する方は指定避難所の立町小学校へ移動させた。
⑤18時30分に大町交番を訪問して、「当町内は、地域避難場所は仙台二高となっているが、校舎内に入室できないので入室できるように二高校長または教頭に連絡して頂きたい。」と申し入れようとしたが、同交番では緊急事態のため全員不在であったので、止む無く大町交番備え付き電話で仙台中央警察署(佐藤さん)に緊急電話連絡のところ、「仙台二高校長等への連絡は、大町交番でなければ住所・電話番号が分からないので出来ない。」と回答がありました。
⑥18時40分頃に立町小学校を訪問し、当町内会で避難した方を探したところ約20人の方が避難していました。そこで、健康に十分留意して頑張るように激励するとともに、明日から町内会で「炊き出し」を行うので待てていることを伝えました。

 

3月12日(土)

 6時30分に「川内町内会災害対策本部」を設置し、町内防災担当者を中心として役員一同が炊き出し等を実施しました。

①8時30分から10時30分まで~木村会長宅では、理事高橋淳子さんと民生委員仁田弥生さんの協力をえて、大工町アーバンキャステール川内に居住している東北大学留学生(38人)を対象として、朝食の炊き出しを行った。
②10時から町内会役員が「炊き出し(町内会独自のボランティア施策)」で、69人の方がサインあり、実際は、3倍位の利用がありました。その際、多くの町民方から食品の等の寄付をいただき、また、多くの方々の協力を頂きましたことに感謝いたします。
③10時30分頃に木村会長が、仙台二高を訪問して、同校校長に対して「町民が今回の地震で避難誘導のお世話になったことのお礼と立町小学校への避難した町民の状況(20人)を報告」のところ、同校校長は、「二高の北陵館には帰宅できない生徒が使用しているが、①食料と水はなし。②暖房あり。トイレОK。④寝袋があるので一諸に使用して差し支えありません。」との申し出がありました。そこで、鈴木副会長が同校を訪問して、同校校長と打合せた結果、町民が当集会所を利用して避難できるためにストーブと寝袋4人分を借用してきた。
④14時30分頃に川内町内会掲示板に「地震の避難場所は高林商店近くの町内会集会所へ」と掲出した。このため町内居住の大学生・専門学生4名は、電気・水道が出ないために当集会所に避難したいと申し出がありましたが、一般町民を対象とした避難場所と考えていたので、21時45分になったので各人を自宅に帰しました。

 朝食の炊き出し(木村俊一会長宅で)

 

町内会集会所での炊き出し

 

避難所の様子(立町小学校体育館)

 

3月13日(日)

 7時40分から町内防災担当者を中心として次の通り実施した。

①7時40分から15時30分まで「炊き出し」で、110人の方が利用しました。その際、町内・外の多くの方から米、野菜、肉、薪や木炭等の寄付を頂き、また、多くの方々が協力していただいたことに対し感謝いたします。
②16時30分に木村会長が立町小学校を訪問して、当町内会の2日間の「炊き出し」の状況を報告し、同校で備蓄している救護物資の配布を申し出ました。これに対し、仙台市から派遣された職員は、「私の判断ではできません。仙台市青葉区役所に青葉区災害対策本部(青葉区役所7F)が設置されたのでそちらの方で申し出ていただきたい。」との回答がありました。
③16時50分に仙台市青葉区役所7Fの青葉区災害対策本部を訪問して当町内会の活動状況を報告のところ、救急物資としてミカン5箱を交付されました。

 

3月14日(月)

(1)町内防災担当者を中心として、次の通り実施した。

①7時50分から14時30分まで「炊き出し」で、66人の方が利用しました。
②11時30分から町内会役員が各戸建の家庭にミカン2個を渡しながら住民の安否を確認するとともに、13時40分から仙台市の家庭ごみの定期回収について「収集方法が決まるまで一時的に家庭内に留めておいてほしい。」との連絡があるのでご協力願いますとのチラシを作成し、全家庭に配布とともに町内会掲示板に掲出した。

(2)青葉区福祉センター衛生課から「3月17日の会議は中止になりました。」と連絡があった。

 

3月15日(火)

 16時から木村会長と藤沢理事が、青葉環境事業所から指導を受けた「家庭ごみ等の定期回収方法」などについて次の通りチラシを作成して、各ごみ集積所に掲出した。
 内容)3月15日(月)から家庭ごみ収集が始まりましたが、交通事情や燃料の関係から当分の間は、家庭ごみ(火。金:生ごみ中心)のみ出していただきたいこと。
  なお、地震で破損した食器・家具類は自分で西花苑公園野球場に持参すること。 また、プラ・缶・ビン等は後日お知らせすること。

 

3月16日(水)

 17時にアーバンキャステール川内(川内大工町53)の芳賀管理人が木村会長宅を訪問して「3月17日(木)よりシャワー室(15基)を一般開放します。ただし、女子の利用時間は9時から11時まで、男子の利用時間は13時から15時までとします。」というチラシを持参して町民の利用方の申し出がありました。
そこで、このチラシをコピーし、班長を通じて町民への周知を図るとともに、町内会掲示板に掲出した。

 

3月17日(木)

(1)10時から緊急役員会を開催して、次の事項について打合せた。

 「東北関東大震災」の発生に伴い1週間を経過したが、これまでの町内会で取り組んできた状況についての意識統一を図るとともに、今後の町内会の取り組みなどについて打合せを行った。

ア.家庭ごみ等の処理~3月15日(火)及び3月16日(水)に班長を通して周知を行うとともに、町内会ごみ集積所や掲示板に掲出して指導した。
イ.アーバンキャステール川内の「シャワーの一般開放」は、現在市ガスが使用できないため入浴などができない状況なので、町民の利用について周知徹底を図る。
なお、同社社長に対しては、「今回の施策は、大変有り難たく感謝を申し上げます。」とお礼を申し上げた。
 ○17日のアーバンキャステール川内のシャワー室の利用状況は次の通り
             男 32人(うち町民は、24人)
       女 39人(うち町民は、30人)
      合 計 71人(うち町民は、54人)
ウ.「川内町内会災害弱者マツプ」により独居高齢者・日中独居高齢者・高齢世帯の現況の確認を行うとともに、地域毎担当役員が声掛けなどにより激励などを行うこと。
エ.当月発行の「川内町内会だより第133号(平成23年3月号)の原稿作成、

(2)「4月分の役員会」の議題検討など

①今月開催予定の「第6回いきいきサロン」及び「川前丁の第1班・第2班合同班会議」は延期する。
②今後、役員間の連絡は、「川内町内会緊急連絡網」に従って行う。

 

3月18日(金)

(1)14時から当町内会集会所で仙台高等検察庁総務部長佐藤孝明氏ほか2名と木村会長ほか1名が「法務総合研究所仙台支所(以下「施設」という。)の使用」について次の通り打合せを行った。

(先方)
①現在、この施設を仙台市へ使用させるかどうかを検討中である。緊急の場合は 提供する考えを持っている。
②この場合、施設に誰を入居させるかは、市側の判断になるが、地元でなく遠方の人を入れる場合は、町内会の了解を取る必要がある。この点を了解して欲しい。 
③町内会の方が入居したい場合は、市側へ申し込んで欲しい。地域の人が使用する場合は、東北整備局が事前にこの施設を検査し、ОKにならないと使えない。
④緊急の場合は、仙台高等検察庁企画調査課(℡222-0752)に連絡してほしい。いざという時は、最大限の努力をする。ただし、この施設は、暖房なし。市ガスなし。灯油なし である。
(当方)
①現在、当町内会は、地震が発生した時に「地域避難場所」として「仙台二高」が、「指定避難所」として「立町小学校」が指定されているが、今回の地震発生時に近隣住民から「この施設を使用できるようにして頂きたい。」との強い要望が出されました。
②役員はじめ町民は、この施設を「一時的な避難場所」としての使用を希望しており、特に町内には独居高齢者,日中独居高齢者、高齢世帯の方は約70名いるので、優先的に使用させて頂くことを要望したい。

(2)18日のアーバンキャステール川内のシャワー室の利用状況は次の通り。
      男  58人(うち町民は、38人)
      女  30人(うち町民は、37人)
      合計  88人(うち町民は、75人)

 

3月19日(土)

(1)9時30分に仙台市青葉区災害対策本部(7F)を訪問し、当町内会の3月11日(金)からの活動状況を報告した。特に、昨日仙台高等検察庁総務部長佐藤孝明氏と打合せ内容を説明し、住民の安全・安心を確保する見地から法務総合研究所仙台支所(川内澱橋通1番地)を一時的な避難場所として指定されるよう要望した。

(2)19日のアーバンキャステール川内のシャワー室の利用状況は次の通り。
     男  80人(うち町民は、 62人)
     女  74人(うち町民は、 48人)
     合計 154人(うち町民は、110人)

 

3月20日(日)

(1)民生委員仁田弥生(川前丁・中ノ瀬町担当)さんは、3月11日(金)の地震発生後に独居高齢者・日中独居高齢者・高齢世帯の安否を確認していたが、中ノ瀬町〇〇さんは、当初は三居沢デイサービスに入居していたが、その後行方不明になったため家族などを通じて調査中のところ、同系列の「アルテール青葉」に移転されていることが分かりましたとの報告がありました。

(2)20日のアーバンキャステール川内のシャワー室の利用状況は次の通り。
     男  76人(うち町民は、 59人)
     女  72人(うち町民は、 58人)
     合計 148人(うち町民は、117人)

 

3月21日(月)

(1)10時に立町小学校を訪問して、仙台市職員から当避難所の利用状況と今後の対応などを照会したところ、現在55名の方が避難しているが、今後の見通しは何等の指導がないためわからないとの回答があつた。
 なお、川内コミセンは19日(土)で避難場所としての利用は終了した。(上川内町内会民生委員鈴木恒子さんから聴取した。)

(2)13時30分から木村会長が、「川内町内会弱者マツプ」により町内全域の独居高齢者・日中独居高齢者・高齢世帯を訪問し、健康状態や地震による被害状況などを調査した。皆様方は、全体として元気に過ごしていましたが、ブロツク塀の倒壊5か所、家具の損傷などが多数あったとの報告がありました。
 なお、独居高齢者・日中独居高齢者・高齢世帯は、次の通り。(民生委員が把握している人員とは異なる。)

 (町名)   (独居高齢者) (日中独居高齢者) (高齢世帯) (合計)
中ノ瀬町       6          1                7      
大工町第1班    7                    1      8
大工町第1班    7          1         4     12
川前丁第1班    4                    4      8
川前丁第2班    7          1                8
明神横丁      6          3         3     12
澱橋通         5          4                9
 合計       42         10        12     64 

 

(3)21日のアーバンキャステール川内のシャワー室の利用状況は次の通り。
           男  119人(うち町民は、 63人)
           女  114人(うち町民は、 65人)
           合計  233人(うち町民は、128人) 


 

3月22日(火)

(1)3月21日(月)に木村会長が「川内町内会弱者マツプ」により町内全域の独居高齢者・日中独居高齢者・高齢世帯を訪問し、健康状況や地震による被害状況などを把握したので、この一覧表を作成し、民生委員3名の方に通知した。
 なお、今後、町内会では同マツプの現行化を図り、有効に活用するためこの内容を確認して頂くよう協力方を要請したところ、民生委員の高橋淳子・仁田弥生さんから22日中に現況の報告を頂いた。

(2)青葉区社会協議会から「災害ボランテアセンターでは、避難所の開設に伴い、地域のンーニーズや高齢者・障害者などの要援護者の個別ニ―ズに対応して、地区社協、民生委員とともに地域の手助けを行うこととなった。」と連絡があった。

(3)22日のアーバンキャステール川内のシャワー室の利用状況は、次の通り。
           男   75人(うち町民は、37人)
           女  79人(うち町民は、49人)
           合計  154人(うち町民は、86人)

 

3月23日(水)

 (1)昨日、川内町内会民生委員に依頼した「川内町内会弱者マツプ」については、民生委員畠山芳明さんから報告を頂いたので全員の把握ができました。

 (2)平成22年10月以降新規に町内会に加入又は脱退された方等がいるために、「市政だより等の配布数」に過不足が生じている班もあると思われるので、各班長に対して点検のうえ、4月15日(金)まで錦織理事宅ポスト又は工藤副会長宅ポストに提出して下さるようお願いした。

 (3)23日のアーバンキャステール川内のシャワー室の利用状況は、次の通り。
            男   89人(うち町民は、39人)
            女   71人(うち町民は、32人)
            合計  160人(うち町民は、68人)

 

3月24日(木)

 (1)10時から「川内町内会だより第133号」及び「平成23年度川内町内会定時総会開催のご案内」を印刷して、各班長を通じて配布した。

 (2)3月18日(金)以降の取り組みなどの意識統一を図った。

 ①今回の震災に伴い、「川内町内会弱者マツプ」により町内全域の独居高齢者・日中独居高齢者・高齢世帯を調査したが、民生委員3名の方の積極的な協力により現行化が図られた。
②アーバンキャステール川内の「シャワー一般開放」に対するお礼は、同施策の終了後に役員で協議・検討のうえ決定する。
③29日(火)の「町内の緑化」の打合せについては、延期する。
④さきに仙台二高から「ストーブ1台と寝袋(4人分)を借用したが、今後の震災の動向を見極めながら返還する。
⑤役員間の連絡を密にするために、副会長には毎日9時頃に、その他の役員は緊急の場合は個別に連絡する。

 (3)24日のアーバンキャステール川内のシャワー室の利用状況は、次の通り。
            男   62人(うち町民は、24人)
            女   71人(うち町民は、40人)
            合計  133人(うち町民は、64人)  

 

3月25(金)

 1)立町学区町内会連合会長から「緊急町内会長会議を3月28日(月)11時から開催したい。」と連絡があった。

 (2)15時30分から木村会長が、町内をパトロール中のところ、大町交番 佐藤康彦所長ほか1名と出会い、同所長から町内の被害状況などの質問を受けたので実状を説明した。
 なお、同所長は、地震発生後、石巻に派遣され不在であったため、何かとご迷惑をかけて申し訳なかった。今後も余震もあるので町民の安全については十分配意して頂きたいとのアドバイスがあった。

 (3)アパート・マンションの町内会費未納者に対しては、会計担当の工藤副会長から3月までに納入されるよう督促をしているところ、大工町14 ホツトハウス川内Ⅲの藤本(責任者)さんから「今回の地震により社内がゴタゴタしていて、本年度の支払いは難しいので了解して頂きたい。」との申し出がありました。
 なお、さきに中ノ瀬町居住の住民から要望あった同アパートに設置している「ブロック製のごみ集積所」の使用については、もう少し落ち着いてから検討したいとの回答がありました。

 (4)25日のアーバンキャステ-ル川内のシャワ―室の利用状況は、次の通り。
          男   58人(うち町民は、30人)
          女   71人(うち町民は、33人)
          合計  129人(うち町民は、63人)

 

3月26日(土)

 (1)大町交番の佐藤所長が来町して、今月は「隅櫓」は発行できませんでしたが、宮城県警察本部で作成した「県民の皆様へ」のチラシを警察の方で配る人手不足のため、それぞれの家に配布してほしいと置いていったので、各班長を通じて回覧により周知することとした。   

 (2)26日のアーバンキャステール川内のシャワ―室の利用状況は、次の通り。
          男  91人(うち町民は、46人)
          女  77人(うち町民は、39人)
          合計 168人(うち町民は、85人)

 

3月27日(日)

 (1)「防犯・保健衛生パトロール」の実施
 3月27日(日)8時からクリーン仙台推進員の藤澤忠雄さんほか2名が「防犯・保健衛生パトロール」を行い、ごみ拾いとごみ集積所や不安箇所のチエックを行いました。
 今回は、各家庭に対して、震災に伴い「交通事情や燃料の関係から当分の間は家庭ごみのみ出して頂きたい」と指導したので、大部分の方は、排出ルールを守っており大変良かった。
 しかし、一部のごみ集積所では、相変わらずごみの排出ルールを守らないていないところがあるので、今後とも十分な指導を行う必要があると思います。
 なお、三角公園前には、自転車1台、フオレストヒル仙台青葉前に自転車1台・バイク1台の放置が見られました。

 (2)27日のアーバンキャステール川内のシャワー室の利用状況は、次の通り。
            男  87人(うち町民は、36人)
            女  75人(うち町民は、49人)
            合計 162人(うち町民は、85人) 

 

3月28日(月)

 (1)立町学区町内会連合会「緊急町内会長会議」の開催

 ①災害状況報告
 国分町を始め殆ど被害はなし。しかし、水道が止まったり、ガスが出ないので、営業は出来ない。
 上川内町内会では、一人の老人の避難に1時間位かかった。はじめは老人福祉センターに避難した。その後元気村へ移動するなど大変なことがあった。また、学生が2階か飛び降りて骨折し、厚生病院へ入院した。(救急車が来ない)

 ②各避難所状況及び問題点

 イ.川内コミセン~避難者は約500名。食糧の備蓄は50人分のみで、それを80人に出した。大部分は、大学生の拠出により賄った。
ロ.立町小学校は、1、500人収容した。現在は、31人が避難している。
   ・避難者は、民生委員が事情聴取して対応する。調査依頼がきたら協力のこと。
   ・ボランテアは、自然発生的にできた。
ハ.川内町内会では、仙台二高が「地域避難場所」として指定されているため、地震発生時に町民に対しては、二高グランドへ避難するよう指導した。しかし、町民から寒くてたまらないので、同校職員に対し、校舎内に入室できるよう要望したが、「仙台二高は、地域避難場所としてグランドが定められているので、校舎内には入室できない。立町小学校が指定避難所となっているのでそちらに行くように指導して頂きたい。」と回答があった。
 このため、町民に対しては避難場所の仙台二高でなく指定避難所の立町小学校に避難するよう指導した。(別紙1)

 ③ボランテア団体支援のご意向について
 青葉区災害ボランテア支援センター(青葉体育館)ができた。
 例えば、家具の片づけ・散乱した本棚の整理・。割れものの片づけ・掃除など
 申込方法は、電話によること。チラシは、町内会掲示板に掲出した。(別紙2号)

 ④大震災義援金について~市内で被害の多い若林・宮城野区に、各町内会から6千円ずつの募金を募り、連合町内会長が激励に伺うので協力をお願いしたい。
 日赤・共同募金は、動きなし。

 ⑤統一地方選挙は、延期する。  

 ⑥決算は、3月31日締切りだが、2月位遅れて作成する。

 ⑦その他~花見は、4月15日に点灯式(金)を行う。 

 (2)28日のアーバンキャステール川内のシャワー室の利用状況は、次の通り。
         男  51人(うち町民は、26人)
         女  58人(うち町民は、34人)
         合計 109人(うち町民は、60人)   

 

3月29日(火)

 (1)班会議の活動状況

 年度末を迎え、会計担当工藤副会長が鋭意取り組んでいますが、各班長・会計補佐から「班会議の活動状況」を把握しました。班会議の内容は次の通り。(別紙2)

 (2)29日のアーバンキャステ―ル川内のシャワー室の利用状況は、次の通り。
          男  61人(うち町民は、30人)
          女  60人(うち町民は、35人)
          合計 121人(うち町民は、65人) 

 

3月30日(水)

 (1)さる17日(木)からアーバンキャステール川内のご厚意により「シャワー室の一般開放」が行われてきましたが、3月31日(木)で終了することとなりました。
 ついては、同社社長に対し、「このたびは、町民に対し絶大なるご配意を賜り大変有難く心から感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いします。」と挨拶を行った。 

 (2)さる3月20日(日)に班長を通じて平成23年度の新組長の氏名を照会のところ、本日別紙1の通り報告がありました。

 (3)高速鉄道東西線広瀬川橋梁外工区土木工事事務長から「3月11日から5月31日までは工事一時停止をしたい。」と連絡があった。

 (4)30日のアーバンキャステール川内のシャワー室の利用状況は、次の通り。
          男  55人(うち町民は、28名)
          女  84人(うち町民は、41人)
          合計 139人(うち町民は、69人)

 

3月31日(木)

 (1)大町交番の佐藤所長が来町して、「隅櫓(4月号)」及び「交番速報」を持参した。(別紙2・別紙3)

 (2)31日のアーバンキャステール川内のシャワー室の利用状況は、次の通り。
           男  58人(うち町民は、33人)
           女  43人(うち町民は、32人)
           合計 101人(うち町民は、65人)



 

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