古田さんは読書家だ！

古田さんがブログを更新！！していた！！

私の母は読書家だ。田舎住まいで、インターネットもやらない、下らない友人もいない、そんな寡黙な母はよく本を読んでいる。暗いといえばそれまでだが、母は実になんというかこう知的だ、えらいと思う。それしか言えない。正直、韓流ブームにはまっていたり、読むのは「女性セブン」とかだけ、だったら、私は思いっきりバカにしているだろう。なんとなく母は手ごわい。
たまに話すと、私の知らない作家名がたくさん出てくる。私はあまり本を読まない。雑誌ばかり読んでいる。あと、写真や絵の多い洋書を読むことが多い。だから、母とは話が全くかみ合わない。結構困る。こちらが知っているものと断定して聞いたこともない作家名を出してくる。「知らない」と言うと「直木賞作家だ」と言う。

どうやら母が言っていた作家とその小説を古田さんが薦めているようだ。母によると「どうしようもない医者の話」らしい。お母さん、あんたの言ってた本、古田さんも読んだって。今度言ってみよう。

ちなみに父は「野鳥の本」「中日スポーツ」「競艇新聞」がメインだ。

古田氏推薦「空中ブランコ」奥田英朗

この奥田さんは野球好きみたいだ。野球の国という本も出している。て、ことは「空中ブランコ」の主人公の「伊良部」って、あの伊良部から取ったのかな？？？

古田さんはこうおっしゃっている。「皆さんもお薦めの本があったらよろしくです」


お言葉に甘えて。

「夢のサーフシティー」村上春樹
ヤクルトファンで知られる同氏の９０年代後半のエッセイ。ヤクルトネタ多し。

ちなみに私が今、読んでいるのは'City of Glass:Douglas Coupland's Vancouver' Douglas Couplandという、写真が多い本です。
文も一応あります。

では、

古田さん頑張ってください！