the Laughing Gnome

スポーツ・音楽・美術に関する話題。
庭園めぐりのような老人趣味についても。

モルダー顔変わったな…

2008-09-02 | 日記・雑記

帰ってきた「X-ファイル

映画版にも主演した俳優デイビッド・ドゥカブニー(左)と、女優ジリアン・アンダーソン(右) 〔AP Photo〕

 映画「X-ファイル:真実を求めて」が11月7日、日本で公開される。超常現象が絡む怪事件に挑む米連邦捜査局(FBI)捜査官コンビが主人公の「X-ファイル」の映画版は約10年ぶり。創設100周年のFBIは記念サイトに「X-ファイル課は実在しない」とあらためて噂を完全否定してみせた。

 FBIが捜査をほとんどあきらめた未解決事件のレポート「X-ファイル」があるという架空の設定が絶妙だった。テレビシリーズではフォックス・モルダーとダナ・スカリーの両捜査官が毎回、その謎の解明に取り組み、不思議な現象や怪奇な出来事に遭遇する。1993年に米FOXでテレビ放送が始まり、世界各国で熱狂的なファンを得た。テレビシリーズは2002年に終わったが、映画版も98年に作られた。

 UFOや怪物、オカルトなど、スーパーナチュラルなテーマを掘り下げ、サスペンス&ミステリーのダークな世界観を生み出した。「24」「プリズン・ブレイク」「LOST」などが人気を呼ぶ、近年の海外ドラマブームの流れを呼び込んだ伝説的シリーズだ。

テレビシリーズに登場した関連資料 〔AP Photo〕

 (中略) 最終の第9シーズン放送終了から6年を経て、2度目の映画化が実現したのは、シリーズのファンの根強さを物語る。映画第1作「Xファイル ザ・ムービー」の公開からも10年が経っている。

 日本語タイトル「真実を求めて」もファン公募で決まった。配給の20世紀フォックスがインターネットで募集した。ハリウッドの大作が日本語題名を一般公募するのは極めて珍しい。原題は「X Files:I want to believe」。「私は信じたい」というタイトルには、妹が宇宙人に誘拐されたと信じるモルダーの思いが込められているように読める。

帰ってきた「X-ファイル」

映画のお披露目に姿を見せた女優ジリアン・アンダーソン 〔AP Photo〕

 北米では7月末に封切られた。妊娠してお腹の膨らんだアンダーソンもお披露目に姿を見せた。

 テレビ版からは完全に独立したストーリーだ。映画第1作はテレビ版の途中に挟まったような設定だったが、今回は放映が既に終了している事情もあって、テレビ版よりも後の時期が背景になっている。監督・脚本はテレビシリーズの生みの親であるクリス・カーターが務めた。

 超常現象に理解を示す、FBIきっての変わり者捜査官、モルダー(デイビッド・ドゥカブニー)と、現実主義的な立場から、モルダーの見方に疑問を示す科学者捜査官、スカリー(ジリアン・アンダーソン)という、スタンスの異なる名コンビが復活する。

 FBIから身を退いている2人の現在の状況や、テレビシリーズ後の経過をほのめかす、2人の親密な関係も映画版の見所になる。(以下略:日経より)

 

このテレビシリーズ、熱心には見ていなかったがたまに見るドラマだった。当時としても珍しい、地上波民放ゴールデンタイムに放送されていた海外ドラマだった。

しかし、モルダー、やっぱ老けたね…。

熱心ではないがたまに見る海外ドラマといえばかつてはこの「X-ファイル」「ビバリーヒルズ青春白書」。

今はFOXの「Dr.HOUSE」をたまに見るが、あまり食事中に見たいドラマではないし、病院・病気恐怖症になりそうなドラマだ。

House MD Intro ( Theme )

 


最新の画像もっと見る