解禁とか書かれてもなー＾＾；

彼の境遇では中日ファンでないほうがちょっとおかしい、偏屈者か？ということになると思うんだけど…

堂上、落合に弟子入り宣言「３冠王獲りたい」 2006年9月26日（火） 17時2分　夕刊フジ

逃した魚は大きい？　２５日の高校生ドラフトで、中日が交渉権を得た愛工大名電・堂上直倫内野手（１８）が、「３冠王を獲りたいです」と器のでかさをアピールした。 　中日、阪神、巨人の３球団の競合となり、基本的にどこでもＯＫの姿勢をみせていた堂上だが、この日、中日が交渉権を獲得したことで「小っちゃなころからプロ野球に興味をもっていたし、気づいたら中日ファン」と心の内を解禁。 　当日の早朝には、学校近くにある日泰寺で「プロ野球選手になれますように」と願掛け。仏様はお寺とは目と鼻の先にあるナゴヤドームを本拠とする中日との縁を結んでくれたというわけだ。 　「小学１年生の時ぐらいに、父に連れられて山本昌さんに会ったことがあります。あとは、兄（剛裕）とか、森岡さんとか」と、やはり中日の選手にはなじみがある。落合監督に対しても「カベにぶつかったときに、どうしてこられたのかを聞きたいです」と、早くも弟子入り宣言だ。 　「高校では一塁以外の内野は守ったことがあるし、どこでも守れるようにしたいです。兄とは歳が３つ離れているので、（中・高校では）同じ時期に同じユニホームを着たということがないんです。兄と二遊間？　そういうのが夢なんですけどね」 　愛工大名電・倉野光生監督が「勝負強さは今まで見た高校生の中では群を抜いている」というクラッチヒッター。「ナゴヤドーム以外では、甲子園でやりたいです」と早くも目を輝かせる。夏の甲子園を沸かせた堂上が今度は甲子園の『悪役』を目指す。