金のかかる技術進歩は本当に技術進歩と言えるのか

最近ChromeやFirefoxなどのブラウザーが頻繁に更新されている。最近はブラウザーはスマートフォンを意識してアクセシビリティを重視しているはずなのだが、バージョンがアップするにつれて重くなる。私の古いASUSのネットブックではメモリー２GBを積んでもブラウザーがメモリーを８０％も使い起動できなくなってしまった。一体、どれほどのスペックのPCを買えばこの先ずっと使い続けられるのか。もはやCPUもCore2Duoではろくなこともできないし、Corei5８Gbメモリーでも時々ブラウザーがフリーズする。何だか技術の進歩は金のかかる方向へと向かっているようで本当に進歩と言えるのか。AIも結局コンピュータの負荷が高く無いと動かないし、電気自動車も値段が高くて買えないし、原発も電気代が上がるし、電力自由化でも電気代は下がらない。ビルは高層化されたが、土地は広くならないし、マンションの値段も上がる一方。金のかかる技術進歩って本当に進歩って言えるのだろうか。貧乏人のたわごとです。