業界最安値を歌っている企業には注意が必要である。なぜなら、彼らは業界最安値で人を勧誘しておいて、その実は粗悪品を掴まされるか、より高額商品を掴まされることになる。最安値は餌である。
業界最安値とうたっていても、実際には高かったりする場合もある。要するに集客のために言葉を選ばないと言うことである。彼らは市場調査も分析もせずに業界最安値という文言を平気で使う。だから、トラブルが絶えず、詐欺ではないかといううわさも流れる。ネットで広告が流される場合がほとんどであるから、誇大広告には当たらない。また、実際に全く事業に違法性がるとは言えず、結局消費者が泣き寝入りする場合がほとんどである。
こういう企業体は、巧みに勧誘し誘い込み、いざ解約しようとすると、これがなかなか面倒である場合が多い。釣った魚は逃がさないみたいに嫌らしい手段に出てくる。
これは決して裏の社会の話ではない。東証一部上場企業の会社である。東証一部上場も今は昔ほど信用度がなく、簡単に上場される。だから、騙されやすいのかもしれない。
今の社会はモラルハザードの上に成り立っていると言っても過言ではない。経済発展=金儲け主義という意識がはびこり、そこには表向きの数字しか出てこない。実態は中に入ってみないとわからない。
疑ってかかるに越したことはないだろう。できれば、避けた方が身のためかもしれない。それでも平気な場合は、個人の自由であるからとやかく言うことではない。
自己責任という代償が待っているだけである。
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