ラテンキルト紀行

ラテン諸国で見つけたちょっと面白い場面を紹介

チリのワイナリー見学

2012年05月02日 | 旅行

サンチャゴの南西に位置するMaipo ValleryにあるUndurraga Wineryを訪ねてきました。メーデーの日のためか、ここだけがオープンしていたようです。。。広い敷地にある建物は、コロニー風のものではあるものの、新しく建てられたものです。それでも、ここでワインを醸造しはじめたのは、100年以上前のことです。

広い庭があり、2000人ほどのパーティができるという説明でした。中央にある大きな木(Widow Makerとか言っていましたが)は、樹齢200年近いそうです。

すっかり、チリは秋を向かえ、すでにぶどうの収穫は終わっていました。しおれかかったぶどうでしたが、食べてみるととても甘いのです。

 

いろんな種類のぶどうがありました、ワインに詳しくない私では半分もわかりませんでした

   

   

建物に入ると、ぶどうを醸造する大きなステンレスのタンクが並んでいます。昔からの作り方ではなく、温度も調整しながら、生産していくようです。白が14-15度、赤が25-6度ぐらい(だったかな?)のようです。 

暗いワインセラーで、ワインが安定するのを待つようです。樽自体によってワインの味が左右されるようで、ここではフランス産とUSA産が使われているとのことでした。もちろん、フランスのほうが高いそうです。USAのものは、若いワインに使うとか。

見学の後は、試飲が楽しめます。赤白それぞれ2種類。ワイン通でもない私としては、一番最初の飲んだ辛口の白が私には好みでした。

 

お庭に向かって乾杯


売店の壁には、ワインがきれいに並んでいました。

ボトルを遠い日本に持って帰るには、はばかられ、買ったのは、ワインと関係ないTEAとSALTでした

なんだかなぁと思いつつ。。。


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