とりあえず。

お休みです。久々です。
もうなんにもせずにひきこもり。ぼーっとしてます。

幸せ♪(*´д｀*)

基本ぐーたらなのでね。
こうまったりしてるのが幸せなんです。
でもあんまりじっともしてられないので(腰が痛い(-_-;))、動かなきゃ～。

で、今更ながらの【グリーンフィンガーズ】。
ちょこっと思ったこと。
やっぱりね、
平幹二朗さんはすごい。(←それ？)

いやぁ、色んなドラマや映画や様々なところで平さんを見てきたけど、
生で見たの初めてで、すごい安心力(@相葉語録)だなと。
もう、間違いないですもんね。
雅紀は良い人と競演させてもらってるわ～
あと、田島令子さんや石田太郎さんのようなこれまた安心力の役者さんに、
住田さん(ビシバシステム。大好き)、山田純大さんなどなど、
好きな役者さんいっぱいでした。
内容はというとイギリスの開放型刑務所を舞台に、昔の罪から自分を許せず、
心を開かなかった青年が同室の老人とふれあい心を開いていく中で、
植物を育てる手を持つ者=グリーンフィンガーズとしての才能を開花させ、
イギリスで有名なガーデニングコンテストに出場するまでを描いたものです。
それに他の受刑者も絡んできます。
とっても素敵なお話でした。






だったんですけど。。。











前回の【忘れられない人】でも思ったんだけど(演出家さんは同じ)、
場面転換がすごく頻繁で、ちょっとめんどくさいって言うか。
ついていけなくなるんですよね。
で、コリン→雅紀が才能を発揮させていってみんなをまとめていくところとか、
コリンの心の傷が癒えて本来の彼自身を取り戻していく過程とかが、
どうもはっきり見えてこない。
これが演出上の問題なのか、雅紀の演技力の問題なのか、
それも私の中ではっきりしないんだよなぁ。
前作のほうが私は好きだわ。
正直前作は3回も見てるわけで、今回は1回のみでしょ？
だからおバカな私の理解力の及ぶところじゃなかったのかもだけど。

頑なになんの罪を犯して刑務所に入ってきたか言わないコリンに、
老人＠平さんが聞くわけですよ。打ち明けて心を軽くしろと。
最終的にコリンは話すんだけど、そこのセリフが「聞いてくれるのか？」。
・・・なんだろう？このセリフの違和感。
散々話したがらなかったのに、聞いてくれるのか？って聞いて欲しかったん？
まあね、些細なんだけど、引っかかったりしました。

相葉作品2作目で思ったんだけど、
やってる役が毎回心に傷を負ったって言うか、繊細な役だよね？
今回は犯罪を犯してて、前回は病気でもう長くない。
どっちもナイーブな印象。
相葉ちゃんのそのイメージはすっごくわかるし、好きなんだけど、
もっと違う役でもいいかな～って。
なんて言ったらいいだろう、もっと普通の青年役もやらせてみたら
おもしろいんじゃないかなぁと。
こーいう役のほうがアプローチしやすいんだろうけど、
うまくいかないとしんどさがあるよね？




・・・あんまりいいこと書きませんでしたね。ごめんなさい。
このへんにしとこう。
やっぱね～、舞台は難しい。大変。役者さんたちはすごいよ。
もちろんそのほかの人たちもね。
(そうそう！劇中流れる音楽がほとんど生で、特にボイパの方がすごかった！)
だから、一回くらい見ただけでウダウダ言うのは間違ってるよね。
すんません
でもDVD出すなら【忘れられない人】だな(Jストさん、まだ？)