mi corazon

TANGOと嵐と。その他色々。

まだまだ続くんだな、これが。

2007-11-25 05:06:00 | 
今日中に書けたら嬉しいんだけど。。。どうかな
さてさて昨日の続き。
まだまだ続きます、【忘れられない人】舞台レポ!!

と、その前に。
今日の《志村どうぶつ園》、ゲストが加藤夏希ちゃん
言い忘れておりましたが、【忘れられない人】キャロライン役は夏希ちゃんです。
相葉ちゃんと一緒に出てるのみたら、なんか感慨ひとしお
やっぱ、私の中ではまだこの二人はアダムとキャロラインなのよねー。
番組内にて今日のツボ。
助手の山瀬まみさん、
『(舞台のことについて)なんかラブラブのシーンがあるそうで』
客席『ヒュー ヒュー
相葉『別にね、マウスtoマウスでチューするわけでもないですから』
もうね、マウスtoマウスでチューって!!!
もっと他に言い方ないんかいな。
相葉ちゃんらしいっちゃらしいけど
ちなみに私、マウスtoマウス大歓迎だよ?
がっつりやっちゃっていいんだよ? カモン!!だよ!?


。。。すみません、危うく暴走しかけました



はい、話飛びましたね。戻します。
以下レポ続き。

二人でアダムの部屋で話してます。
髪がボサボサなアダムを見てキャロラインが、
髪を切らせてくれない?って言って、暗転。
ちなみに、アダムとキャロラインに的を絞って色々書いてますが、
この間にダイナーのお客さんのエピソードとかあります。
でも書くと更に長くなるのではしょってます。あしからず。

さて、場面はキャロ自宅のポーチ。
弟にアダムを紹介して、弟君は外出。
キャロはアダムの髪を切る準備をしてます。
そして髪を切り始めながら、キャロのお父さんのことをアダムが聞きます。
今のお父さんは義理のお父さんで本当のお父さんは愛してくれなかったこと、
だからいつも愛を探していたこと、
でも、今の義理の父は優しくとてもいい父だということ。
一方アダムは自分のことを話します。
心臓が悪いせいで、いつもひとりでベッドの上で過ごしており、
人との接触を断ち切られていたこと、
部屋の窓辺に腰掛け太陽を浴びながら外を見るしかなかったこと。。。
キャロはこのときアダムを抱きしめます。
ここで、どのセリフのときかわすれちゃったんだけど、
アダムが髪を切りながら話すキャロラインの胸に手を伸ばします。
驚いて少しだけ後ずさるキャロ。でもすぐにアダムの手を取って
自分の胸の上に静かにおきます。
そしたらアダム、キャロの腰にしがみついて泣き始めます。
。。。もうね、これだけで私気絶寸前だったんですけど。
って言うのも、かなりがっつりしがみついて泣くのね。
私的には、VIVA!!泣く男子!!!!
私何故か男の子が泣くのってツボにハマるんですよ!!!
すっげぇ好き
で、この涙は、今までの辛かったことを全部キャロに吐き出したことによって
こらえてたものが堰を切ったように流れ出て、初めて人に甘えられたような
そんな感じだったのね。だからかわいそうで切なくて!
キ『アダム泣いてるの? 泣かないで』
そういいながらアダムを抱きしめるキャロ。
キ『私たちには今愛する人が必要なのよ。そうでしょ?』
このセリフ聞いたとき、“愛してくれる人”じゃなくて“愛する人”なのねって
思って、ちょっと深く考えちゃった。この二人にはそうなのか~って。
キャロはアダムの手を引いて、部屋に消えていきます。
この後二人に何があったか見せてくれてもいいんだけど。
まぁいいけど。

ダイナー。ウェイトレス仲間のシンディが、アダムとキャロが
付き合い始めたのを知らず、別の男性とのダブルデートを計画。
もうすでに男性二人をダイナーに呼んであるって言うの。
キャロはアダムと付き合い始めたことをシンディに言って、
彼はとても純粋で傷つきやすいから、見られたら大変なことになるからって
断るんだけど、とにかく行くだけ行ってと頼み込むシンディ。
仕方なくアダムに状況説明してからとアダムを探すんだけど見つからない。
で、シンディ・シンディの彼氏とその友人・キャロの4人で
デートの前に一杯だけとダイナーで飲み始めたらそこをアダムに見られる!!
慌てて説明しようとするキャロ。
アダムはそれにも耳を貸さず、『あいつのことが好きなのか?』
『あいつとキスしたのか!?』と嫉妬に狂い問い詰めます。
キャロ『私はあなたを愛してるのよ!あなたは私のことをもっと知るべきよ!』
聞き入れないアダムに、あとで話しましょうといって去るキャロライン。
アダムは今までこんな風に人を愛したことがなくて、初めてのこの感情を
どうしたらいいかわかんなくて。怒り狂ってて。
ダイナーの裏出口で、ゴミ箱や詰まれたビールケースなどをぼっこぼこに
しちゃいます。
その時、車がやってきて男二人組が下りてくる。
以前キャロに乱暴しようとしてアダムに撃退された二人が仕返しのために
やってきて、アダムを殴ったうえ腹部を刺し走り去ります。
アダムは必死に店の中の入り、気づいたみんなが救急車を呼びます。

病院。店のオーナーとシンディが待ってる。
医者がやってきて一命は取り留めたことを告げるけど、医師曰く、
それよりも心配なのは心臓で、普通の成人男子の心臓ではない、
早急に移植手術をしないともう彼の心臓は持たないという。
それをアダムに言ったら、激昂して『僕の心臓はだれにも触らせない!!』
と大暴れしてやっとなだめたとのこと。
店のオーナーは彼の後見人(マザー・カミーラね)に相談しますと医師に言う。

キャロ自宅のポーチ。
キャロがシンディに電話してる。
キ『病院まで車で送って!! アダムに会いたい!!!』
そう言ってたらアダムが現れる。
病院を抜け出してキャロに会いにきたのね。
そっと手を差し伸べるアダム。
キャロは彼に駆け寄りしっかと抱き合います。
ア『ごめん、心配かけて』
そしてキャロに花束を渡すアダム。
自分が怪我してるのにね、キャロに花束渡しちゃうアダムがもう一途で。。。
ここでキャロ、心臓移植の話をします。
でもアダムは激しく反論。
ア『この心臓じゃなきゃ君を愛せない!!君を失う!』
キ『あなたは心臓で私を愛してるわけじゃないわ。
    魂で、心で、私を愛してくれているのよ』 
ア『じゃあ何故ここ(心臓を押さえながら)が痛むんだ!君がいないと!』
純粋すぎるアダム。そんなことの区別もつかないんだわー。
もう一度、しっかりと抱き合いながら暗転。

アダムの部屋。アダムが着替えながらちょっと苦しそうに胸を押さてる。
キャロが『お誕生日さ~ん♪』って言いながら明るく入ってくる。
今日はアダムの誕生日らしい。
ア『今日はどこへ行くの?』
キ『秘密よ。サプライズだもの』
アダムに白いマフラーを渡すキャロ。嬉しそうに首に巻くアダム。
テーブルの上には別の包み紙。
キャロがどうしたのか聞くと、『君にプレゼント』とアダム。
自分の誕生日なのにキャロにプレゼント用意してる。
キ『中は何?』
ア『秘密だよ。サプライズだからね。後で一緒に開けよう?』
うなずくキャロ。ここでキャロは移植手術の話を再びしようとするんだけど
アダムに遮られちゃいます。
ア『その話は明日またしよう』
二人で部屋を出て行きます。

キャロに連れてこられたのはホッケーの試合会場。
以前、二人で行こうねって約束してたのね。
盛り上がるキャロラインに、初めての場所で嬉しそうに試合を見るアダム。
試合の状況を一生懸命キャロと話します。
キ『あなたがそんなに話すの初めてだわ』
ここでアダムはなんども『また来ようね!』って言います。
で、キャロが頷くとすぐに『いつ?』って。。。
もうめっちゃくちゃ愛しいです!!
か、可愛すぎる!!!
これを2回くらいやるの。
ハーフタイムが来て、眠そうなアダム。
ア『僕にもハーフタイムがきちゃったみたいだよ、キャロライン』
キ『試合が始まったら起こしてあげるからそれまで寝てたら?』
眠りにつくアダム。
試合が始まり、アダムを起こすんだけど一向に起きない。
体を更にゆすったら、キャロラインのほうに倒れこんだアダム。
すでに息絶えているアダムを何度もゆすり名前を呼ぶキャロライン。
天国に旅立ったアダム。キャロラインの、悲痛な呼び声が最後に響きます。。。

アダムの部屋。
最初のシーン、マザー・カミーラとキャロが話してるとこに戻る。
マザー・カミーラは涙をぬぐいながら
アダムはあなたに出会えて幸せだったのねと。
そして話をしてくれたキャロラインに感謝して部屋を後にする。
部屋には後で開けようと約束していたキャロへのプレゼントが残ってる。
それを開けると、中身はあの雨が止むレコード。
中にはアダムからのメッセージが。
『もう夢が叶ったからレコードはいらなくなりました。君にあげます。
 まだ話はおわってないよ。
 僕の心は君を忘れないよ。永遠に。。。』
泣き崩れるキャロライン。。。

終幕。

これで、最後です。
時々私の感想をはさんだけど、まだまだ書き足りないので、
また後日感想書きます。
最後のシーン、思い出しながら書いてたら手が震えてきて、
胸が苦しくなってきた。
思い出すたびつらいの。。。
そんなわけで今日はここまで。
だめだ、頭ん中アダムとキャロでいっぱいだわ。。。