昨年の2月に武蔵野の市の芸能劇場で落語をやらしていただいたことを記事にしている。毎年この時期に開催されていた会に3度ほど出演させていただいていたが、その会が昨年で終了とあいなった。
ところが、同じ武蔵野市の別の有志が発起人となり、是非落語会をお願いしたいということになり、今年もやらせていただくこととあいなった。
とはいえ、コロナ禍で会場の座席も制約され、いやそもそも本当にやれるのか・・・とも思われたが、無事に開催となった。
会場は三鷹駅から徒歩1分という絶好の立地。入れ物は入場制限があったものの、90名ほどのお客様がお越しいただいた。
今回はコンパクトに、出演は3名。いつものように小生が最年少だ。今回は小生がトップバッターで「掛け取り」をやらせていただいた。
本人的にはテンポがよくなかったが、いいお客様に助けられてなんとかやりきることができた。
続いて、先輩が「長屋の花見」でウケを取り、最後は大先輩が「厩火事」で仕上げていただいた。
おかげさまで、場内からは大好評。ぜひ来年も・・・との話になってしまった。
それにしても驚いたのは、当日のお客様の賑わい。コロナ禍で心配していたが、けっこう口コミで我も我もと集まった由。やはり、自粛ムードで笑いを求めていたのかしらんと。そしてもうひとつ、お客様は圧倒的に女性が多いことにびっくり。
そういえば、故郷の認知症防止カフェでも大半が女性という・・・男性の年寄りは出不精になるのだろうか・・・
小生はデブ症ではあるが、出不精にはならないように気を付けないとなあ・・・なんて。ちょっと滑ったところで失礼をいたします。
といいつつ、来年の会に向けてネタを仕込もうとしている私・・・(汗)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます