ウルトラマンが始球式

ウルトラマンといえば、オヤジ世代には懐かしいばかりだが、現職はウルトラマンメビウスというらしい。そのメビウスが１５日、プロ野球の横浜―巨人戦で始球式を務めた。

　メビウスは「∞（無限大）」の背番号を付けた横浜のユニホームで登場。素人とは思えない１２０キロのストレートを投げ、客席からはどよめきが起きたという。
　うーむ、これはすごい！素人でけっこう早い投手が１００キロかそこらだ。１２０キロといったら、高校野球でも遅くはないぞ。

　となると中身が気になるが、元横浜の選手とか・・・おお！横浜のプロデュースをしているとんねるずの石橋という説はないか（汗）
　石橋は高校野球の名門、帝京高校の野球部の投手だった男だ。確か、１３０キロくらいまで投げていたらしい。でないと、こんなノリノリのポーズはつらいぞ。

　だが、関係者は「メビウスはＭ７８星雲宇宙警備隊の野球部のエースだったので」と答えるばかり（苦笑）。正体は明かされなかったという。
　ときに、このメビウスでシリーズも４０周年。その「ウルトラマンメビウス」の製作発表が先日、都内で行われたという。

　そこでは、歴代ウルトラマンに変身した先輩ヒーローが、勢揃いしたというが・・・初代ヒーロー役の黒部進（６６）～ハヤタ、森次晃嗣（６３）～モロボシ・ダンなど、なんと平均年齢は６０歳を超えていたという（苦笑）
　うーむ、さすがのウルトラマンたちも寄る年波には・・・か（爆）

　しかも、４０周年を記念し、９月には映画「ウルトラマンメビウス＆ウルトラ兄弟」も公開されるという。そこでは、この懐かしいメンバーが出演するという。
　このメンバーたちはなんと３４－４０年ぶりの変身を果たすという。うおっ、これはオヤジたちにはけっこうたまらんぞ。

　だが、６０歳以上のヒーロー・・・変身後の筋肉痛が気になるぞ（苦笑）。変身後、体にシップ薬を貼っていたりとか（爆）
　高齢化の問題は日本だけでなく、Ｍ７８青雲にも押し寄せていたのだなあ（爆）