やはり来たか、執事カフェ

この記事では、メイドカフェの話をよく取り上げているが、最近はメイドカフェのお客さまも男性だけでなく、女性も増えているようだ。

　メイドさんもお客さんが女性だと、「お帰りなさいませ、お嬢様」という言い方になるそうだ。先日、職場の女性がアキバで行ってみたそうだ。
　ところが、あまりに混んでいて順番待ちがひどいので、あきらめたという（苦笑）。さすがにブームというかなんというかであるが・・・（汗）

　女性客の増加を受けて、いつか来るだろうかと思っていたら、ついにお目見えしたのが、今日紹介する「執事カフェ」だ。池袋に先月末に開店し、若い女性に人気だという。
　基本的には女性専用のようだが、まあ当然である。原則予約制だが、数日先まで予約でいっぱいだという（汗）
　ホームページを調べてみた。何々・・・スワロウテイル、って燕尾かよ（苦笑）。おお、しかも電話番号非公開（爆）。よほど、混みあうとみた。

　赤いじゅうたんにシャンデリア。「お屋敷」と呼ばれる店内で、客は「お嬢様」として「執事」役から軽食を振る舞われる仕組みという。
　時間は８０分で「お出かけの時間です」が退店の合図だという。うーむ、これは・・・女性にとって、癒しのひとときなのだろうか。

　まあ、それが当たったのだろうが、元々は一人のＯＬの思いつきがきっかけだという。「メイド喫茶の逆バージョンがあっていいのに」というものだ。
　しかも、それをブログで呼びかけたところ大評判で４ヶ月で開店にこぎつけたという。うーむ、さすがにブログ・オタク時代！

　おかげで、スタッフ不足で、嬉しい悲鳴をあげているそうだ。あまりの人気に執事役が不足し、「６０歳以上大歓迎」とシルバー人材を急募しているという。
　なるほど執事という職務柄、年齢が比較的高い方が有利なのだろう。結果的には失業対策としても有効かも・・・（笑）

　ときに、メイド喫茶は萌え～！だが、こういうのって、なんて言うんだろうなあ。高年齢の執事だけに「枯れ～！」とか・・・えっ「加齢」だって・・・そんなあ（寒）