スマホのブランドといえば、日本においてはiPhoneのappleが圧倒的なのはご存じのとおりだが、グローバルでいえばappleはトップではない。
また今や国産メーカーのスマホというのも、大手家電メーカーが相次いで撤退していて、逆に台湾や中国のメーカーのスマホが増えている。
もちろん、韓国のサムスンは世界最大のスマホメーカーなのも有名な話。そんな中、以前の記事で紹介したが、フランスのアルカテルというメーカーのスマホも導入されている。
今日紹介するのは、同じフランスのWikoというメーカーのSIMフリースマホ「Tommy」だ。このメーカー、フランスでは二位のシェアという。
さて、このスマホ写真でもわかるように、プラスティックのカバーであるが、赤と黒はシボ加工がしてあり、革のように見えたり、カラフルなカバーでおしゃれに見える。
なんとなく、ルノートゥインゴのような安いんだけど、安っぽくないみたいな・・・これぞまさに、フランス風なのかも。
性能はエントリークラス。ディスプレーはHD解像度(720×1280ドット)の5型で、CPUもSnapdragon 210(1.3GHz、クアッドコア)、2GBメモリー、16GBストレージ。
カメラもアウト8メガ、イン5メガと、今時のスマホとしては少し物足りない。ただ、このサイズ感も好ましいし、バッテリーの交換も可能なのが嬉しいところ。
この手のスマホはマニアならセカンド需要かもしれないが、価格が14800円というのと併せて、ライトユーザーなら十分であろう。
また、こういうスマホはカバーなどつけずに素のままで使いたい。その方がカジュアルでいいと思う。
もちろん、ガンガンに使う向きには物足りないと思われるが、そのレベルのユーザーばかりではないはず。
小生の知人にも多いのだが、スマホといっても、SNSとメール、それと軽くゲームぐらいという人は、これで十分ではないかって・・・
えてしてそういう人に限ってiPhone使ってるんだよなあ・・・
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