アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

大谷資料館

2024-04-10 06:00:00 | つれづれ

大黒屋から白河の関を見学した小生、一路帰路・・・と言いたかったが、この日は時間に余裕があった

 

 東北道を流していたら、同行者が「そうだ、大谷石のところに行かない? 」と。幸いPAが近くにあったので、ナビを入れると・・・

 宇都宮ICから20分ほどで行けそうだ。ということで、目的地に追加。ICからちょっと心配な感じの道を通りつつ、ほどなく到着したのが大谷資料センター。

 

 大きな駐車場があったが、けっこう混み合っていた。そこから少しおりて歩くと、トップ写真のような景色が見えてきた。あそこから入るのか・・・と。

 ところが、そこまで来ると、資料館は脇にあり、そこから入るようになっていた(笑)。小さな資料室みたいのところをアリバイのように見学してから、館内に入る。

  

 

 地下空間ということで、気温が違う。ちょうど冷蔵庫と同じくらいという・・・よくテレビ等で紹介されているが、巨大な空間である。

 これをすべて人間が堀ったのかというのと、この巨大な空間、壊れないのか・・・と。いずれにしろ、圧倒されながら順路を進む

 

 よく「日本とは思えない」とか、「巨大な地下神殿」とか評されるが、その言葉がいちいち頷けるような空間だ。

 順路も長いし、とにかく空間が大きい。假屋崎さんのオブジェなどもある。また、壁にライトアップなどもあり、色もバラエティに富んでいる。

 

 けっこうな時間歩いて一巡したが、冷静に考えれば何があるのではなく、ひたすら非日常的な空間があるだけだ・・・とも思える。

 ただ、その非日常的な空間がゆえに、数々のドラマやCMなどの撮影にも使われていたことが紹介されていた

 

 中には自動車のCMもあったが、どうやって車を入れたのか・・・って三球・照代かよって・・・(←けっこう古い)

 中から外に出ると、ムッとした暑さを感じた。もちろん、季節的に暑いとまではいかなかったが、ずっと冷蔵庫に入っていたせいか・・・

 

 あっ、夏場にここへ来るのもいいかも・・・って。皆さまにも一度お越しになってはいかが・・・

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