モナリザ丸の内店

先日、久しぶりに東京で知人と食事をする機会があった。いつもは飲み会に行っているが、たまにはしっかりとした食事会も・・・ということで、丸ビルの中にあるフレンチレストランに行くことにした。


　ロケーションは丸ビルの36階であり、景色は抜群である。エレベーターを下りて、お店に向うとモナリザが迎えてくれる。
　そう、ここのお店の名前はモナリザというのだ。ここ丸ビル店の他にも姉妹店が恵比寿にあるという。なんていいつつ入店。

　こういうお店でビールなんぞをガブガブやるのはふさわしくないわけで、シャンパンからワインという展開が本流だろう。
　といいつつ、まず出てきたのが「グリーンピースのブランマンジェ　オマール海老とマンゴーのジュレ寄せ」だ。品もよくなかなかオツだ。


　ついで、「アスパラガスと帆立貝　モリーユ茸のフリカッセ」をいただく。ウフフフ・・・なんだか幸せな気分になってきた。
　そしてメインの料理は、魚か肉かのチョイス。魚が「金目鯛のロースト　新じゃがのスープ仕立て　プランタニエ風」、肉が「霧島ポークのロースト　京都の黒七味風味」だ。

　この日は肉と魚をそれぞれチョイス、お互いが少しずついただくことにした。もっともこういうお店で、あまりかっこよくない気もするが・・・
　まあ、外国では高級店でも頼めば快くシェアしてくれるわけで、お高くとまっている必要はないのかも知れない。


　といいつつ、お店からデザートにケーキがサービスされてきた。なんでも事前の予約でついたものらしい。ちょっと嬉しい展開だ。
　ここの料理は、レカンあたりの正統派フレンチとちょっと異なり、どこか和風な味わいを感じる。人により評価が分かれるかも知れない。

　小生としては、こんな仕立てのフレンチはなかなかいい感じに思うし、ここ一番のお店としてもシチュエーションもいいので、気に入ったぞ。
　今度はCOACHあたりをご案内しようかしらん・・・あっ、こんなところでCOACHにガンガン飲まれた日には・・・(汗)

　とはいえ、ルイーザはベジタリアンだし、やはりここは、クリステルをお誘いしようっと・・・(苦笑)